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【MotoGP】優勝から最下位、苦境バニャイヤのメンタル状況をドゥカティが心配「彼の心を守りたい」|インドネシアGP

【MotoGP】優勝から最下位、苦境バニャイヤのメンタル状況をドゥカティが心配「彼の心を守りたい」|インドネシアGP

MotoGPインドネシアGPでドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは大苦戦。圧倒的強さを見せた日本GPから急変したこの状況を受け、チームマネージャーはバニャイヤのメンタルを守る必要があると考えている。

 バニャイヤはモビリティリゾートもてぎで開催された日本GPでは圧倒的な速さを発揮し、週末を制圧。ダブルウィンで今シーズンの不調からついに抜け出したかと期待された。

 しかしそれから1週間後のインドネシアGPで、バニャイヤは一転して苦しんだ。スプリントレースでは完走したライダーの中では最下位の14位となり、決勝でも最下位17番手を走行中に転倒してレースを終えた。まさに天国と地獄のような結果だ。

 この状況に対し、ドゥカティのチームマネージャーであるダビデ・タルドッツィは、バニャイヤのメンタル面への影響を心配していると語った。

「ペッコ(バニャイヤ)が今、打ちのめされていることは明らかだ。ライダーとしてというよりも、ヒトとしてだ」

 タルドッツィはSky TVにそう語った。

「我々はペッコのことを、彼の心情を守りたいと思っている」

「現時点で、ペッコが目に涙をためて現れたとしても、驚きはない。彼が速いライダーであることは言うまでもないが、同時に彼はとても繊細な男なんだ」

「今は彼をそっとしておいて、そして次のフィリップアイランド戦でパフォーマンスを発揮できるようにすることが最善だと思う」

 なおバニャイヤは、レース後のメディア対応を転倒の影響を理由として欠席。その後、チームを通じてコメントを発表し、なぜインドネシアGPで自分が最遅のライダーだったのか、その理解に苦しんでいると述べた。

「先週末のことを考えれば、(インドネシアGPは)とても残念な週末になった」

「(日本GPでは)ポールポジションを獲得し、ダブルウィンを達成していた。ここには期待をもって乗り込んだんだ……このコースは今までも僕にとって楽なモノではなかったけど、いつも良い結果を残してきた」

「昨年もスプリントレースで勝利し、決勝では3位だった。今年はあの日本GPから乗り込んだのに、もてぎのようなフィーリングは得られず、ただ苦しんだ」

「今週末に何が起きていたのか、まだ答えを見つけられていない」

「まだデータをチェックしただけなんだ。エンジニアの皆と、今後のグランプリに向けて解決策を見つけられることを祈っているし、チャンピオンシップで3位を争えることを願っている」

「クラッシュしてしまったことは、チームに申し訳ないと思っている。1.5秒も遅かったとはいえ、プッシュしていたんだ。ブービーのマシンとの差を縮めたかったけど、クラッシュしてしまった。すまないと思っている」

 なおドゥカティはインドネシアGP決勝で、マルク・マルケスがマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)との接触でクラッシュ。右肩や右鎖骨を怪我してしまった。バニャイヤの大苦戦と合わさって、チームにとって踏んだり蹴ったりな週末となった。

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