東北地方に位置し、前沢牛やわんこそばなどでも有名な岩手県。そんな岩手には多くの市町村がありますが、その中でも地元の人でなければ読めないと思われている市町村名はどれなのでしょう。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「地元民しか読めないと思う岩手県の市町村名は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
北海道・東北地方に住む多くの人から「地元民しか読めないと思う」と票を集めた岩手県の市町村はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位:普代村(ふだいむら)
第2位は「普代村」で、得票率は13.3%でした。読みは「ふだいむら」です。県北部に位置しており、東側は太平洋に面しています。自然豊かな地域で、「日本の灯台50選」にも選ばれた「陸中黒埼灯台」があることでも有名です。
村名である「普代」という地名の歴史は古く、1508年には馬焼印図の中に「ふたい」との記録があり、江戸時代の古文書では既に「普代」の字が使われていたことからも相当に長い歴史があるようです。地元の人でなければ「ふだい」の他、「ふしろ」とも読めてしまいそうですよね。
第1位:葛巻町(くずまきまち)
第1位は「葛巻町」で、得票率は14.1%でした。読みは「くずまきまち」です。県北部に位置した緑豊かな地域。酪農と林業が盛んで、山ぶどうを使用した「くずまきワイン」などでも知られています。
江刈村と田部村が合併し現在の葛巻町が発足したのは1955年のことですが、葛巻という地名自体はそれ以前から存在しており、当地に葛が多く見られたことや、川が湾曲する地形を指す「巻」という言葉が合わさり「葛巻」という地名となったとする説が有力なようです。「葛」は「かつ」「巻」は「かん」とも読めるため、地名として知っていないと読みづらいかもしれません。

