現地4月9日、シカゴ・ホワイトソックスの左腕アンソニー・ケイが敵地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦(〇2対0)で先発登板。5回2/3で99球を投げ、3安打6奪三振2四球2死球の無失点で今季初勝利を挙げた。
その好投に、敵陣からも脱帽の声が上がった。試合中継で解説を務めていたロイヤルズOBのジェフ・モンゴメリー氏は「ケイが好調だった。ランナーを出してピンチを切り抜けるような場面はあまりなく、積極的に攻める投球を見せ、本当に良い仕事をした」と称える。
特に左打者への投球を「7打数0安打、6奪三振だった。だから完璧に抑え込んでいた。その点は評価せざるを得ない」とし、「ストライクゾーンの真ん中にボールを投げることがなかったので、ロイヤルズには芯で捉えるチャンスがほとんどなかった。左打者にも右打者にも決め球を持っていたが、特に左打者に対しては、外角へのスイーパーを使い、内角にはファストボールを上手く使っていた」と解説した。
またロイヤルズのマット・クアトラロ監督は、ケイ相手に3打数無安打2三振に終わった3番ビンセント・パスクアンティノにとって「厳しいマッチアップだったと思う」と振り返り、「相手投手は彼を本当に難しく攻め、内角を突いてきた。最初の三振は際どかったが、コーナーをかすったのだろう。(空振り三振だった)2打席目も本当に厳しい投球だった」と振り返った。
2024年と25年は横浜DeNAベイスターズでプレーし、今は村上宗隆のチームメイトである左腕がメジャーでも力を発揮。21年以来のMLBでの勝ち投手となった。
構成●THE DIGEST編集部
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