
「ブンデスリーガで最高の選手だ」圧巻ゴラッソの25歳日本人を同僚らベタ褒め! 去就にも言及「もうしばらくチームメイトとして…」
ドイツ1部のマインツは現地4月9日、カンファレンスリーグ(UCL)の準々決勝第1レグで、ストラスブール(フランス)に2-0で快勝。その立役者となったのが、日本代表MFの佐野海舟だ。
ドイツの大手紙『Bild』は、「スーパーサノ」と題し、「2年前まではヨーロッパで全く無名だった日本人が、またしてもワールドクラスのパフォーマンスを披露した」と報じた。
25歳日本人の圧巻プレーで特に注目を集めたのは、11分の先制弾だ。佐野はセンターサークル付近でボールを奪うと、川﨑颯太とのワンツーで左サイドを突破し、ペナルティエリアまで持ち込んでカットイン。ボックス手前から右足の強烈なコントロールシュートをゴール右隅に決めた。
同メディアによると、チームメイトのDFダニー・ダ・コスタが佐野を絶賛。「デュエルでは必ず身体を張り、信じられないほど多くのボールを奪う。スペースも埋めてくれる。ボールを持てば、常に解決策が頭の中にある。ここ数週間、カイシュウは絶大な称賛を受けているが、それは完全に正当だ」と語った。
一方で「もうしばらくチームメイトとして楽しめればと思っているが、今後どうなるかはわからない」とも述べ、クラブ残留が保証されていない現実にも触れた。
その言葉が示すように、マインツは佐野が来季も在籍するとは考えておらず、欧州の有力クラブによる争奪戦を想定。移籍金としては最低6000万ユーロ(約111億円)を見込んでいると『Bild』は伝えている。
また、MFパウル・ネーベルは「長い間、最も過小評価されていた選手のひとりだったが、もうそんなことはない」と断言。スポーツディレクターのニコ・ブンゲルト氏も「今日スタジアムにいた人は誰もが、彼がいかに傑出した選手かを目の当たりにしたはずだ。おそらくこの大会で最高の選手であり、ブンデスリーガでも最高の部類に入る」と称えている。
欧州を揺るがす佐野の躍進は、まだ止まりそうにない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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