
イタリア北部ロンバルディア州のクレモナ県にある、Soncino(ソンチーノ)という小さな町の中心に、とても美しい教会があります。
5世紀ごろに創建され、19世紀末に大改修が行われ現在の姿になった「被昇天の聖母マリア教区教会」Pieve di Santa Maria Assunta(ピエーベ・ディ・サンタ・マリア・アッスンタ)です。
1500年以上の歴史を持つこの教会の特徴は、壁一面のフレスコ画と鮮やかな青色の天井、ネオ・ビザンチン様式と言われる内装です。
シンプルな外観からは想像もつかない華やかな内装で、足を踏み入れた瞬間に目を見開いてしまいました。
天井のブルーは‟星空の天”を意味しており、「神の世界」を表現したものだそうです。
天井を見上げると、無数の星が散りばめられていました。
教会装飾、赤レンガとブルー、白とゴールドの色の組み合わせが本当にお洒落で、まるで宮殿のような高貴さを感じる教会です。
観光地ではない小都市も見逃せないのがイタリアの奥深さだと改めて思いました。
