
「私はフランクやトゥードルより優れていない」トッテナム新監督のビジョンは? 暫定で降格圏に転落…三笘薫の恩師は窮地を救えるか
4月12日に開催されるプレミアリーグ第32節で、ロベルト・デ・ゼルビ監督が就任したトッテナムは、サンダーランドと敵地で相まみえる。
一足先に今節を戦った残留争いのライバル、ウェストハムはウォルバーハンプトンに4-0で大勝。勝点を32に伸ばしたため、同30のトッテナムは暫定で降格圏の18位に転落した。11位のサンダーランドを下し、残留圏内に戻れるか。
地元メディア『football london』によれば、デ・ゼルビ監督は新天地での初陣に臨むにあたり、自身の前任者と前々任者の名を挙げ、こう語った。
「私はトーマス・フランクやイゴール・トゥードルより優れているとは思わない。彼らは非常に優れた監督だからね。私は自分のスタイル、自分自身、性格、個性、情熱を持ち込み、まず何よりも選手たちがその資質を発揮できるよう手助けしたい。彼らには多くの資質があるからね」
以前にブライトンを率い、三笘薫の恩師としても知られるイタリア人指揮官は、就任時に「今の苦しい時期を乗り越えさえすれば、素晴らしい未来を築けると確信している。5年契約にサインしたのは、それだけ大きなチャレンジだと受け止めているからだ。何が起ころうと、来シーズンもトッテナムを指揮する」と強い決意を示した。
その場しのぎの役割ではなく、“長期政権”に強い思いがあるようだ。
「4、5年、つまり長く在籍したい。もちろん、クラブと話し合う必要もあるし、フットボールに対する考え方やその他の点で意見が合わなくなれば、去らなければならない。ただ、私の計画には間違いなく、長く在籍するという考えがある。タイトルに関しては、今は適切なタイミングではないので触れないが、トッテナムをプレミアリーグの上位に定着させたい。そのレベルに到達する要素は全て揃っている」
1978-79シーズン以降、1部で戦い続けている名門は現在、プレミアリーグ13試合未勝利(5分8敗)で、2026年に入ってリーグ戦での勝利がない。デ・ゼルビ体制で流れを一変させられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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