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今季のアウォード選出資格を手にしたウェンバンヤマ、初のDPOY受賞は当確か。大胆不敵に「2番手争いをしているのは誰なの?」<DUNKSHOOT>

今季のアウォード選出資格を手にしたウェンバンヤマ、初のDPOY受賞は当確か。大胆不敵に「2番手争いをしているのは誰なの?」<DUNKSHOOT>

現地時間4月10日(日本時間11日)、ホームで行なわれたダラス・マーベリックス戦に臨んだサンアントニオ・スパーズのヴィクター・ウェンバンヤマは、左肋骨の打撲から2試合ぶりに復帰し、26分13秒の出場でゲームハイの40得点、13リバウンドに5アシスト、2ブロックの大暴れを見せた。

「(負傷した肋骨を)できるだけ保護して、試合への敬意も忘れないようにプレーした。でも大丈夫だったよ。それほど気にならなかったからね。一定の瞬間や特定の衝撃を受けた時に少し痛むくらいで済んだ」

 そう語った大黒柱の大活躍もあり、スパーズは139-120でマブズを撃破。3連勝を飾り、62勝19敗(勝率76.5%)でリーグ2位、そしてウエスタン・カンファレンス2位の座を確定させた。

 キャリア3年目のウェンバンヤマは、今季平均25.0点、11.5リバウンド、3.1アシストにリーグ最多の3.08ブロックをマーク。フィールドゴール成功率51.2%、フリースロー成功率82.7%と、ショット精度の高さも光る。
  現時点でレギュラーシーズン出場は64試合も、ウェンバンヤマは昨年12月のNBAカップ決勝にも出場しているため、アウォード選出の対象になる“65試合出場”をクリア。これで正式にMVPや最優秀守備選手賞(DPOY)、オールNBAチームなどに選ばれる資格を得た。

『NBA.com』のMVP候補ランキングで2週連続首位に立つ男は、DPOYの本命にもなっている。マブズ戦後の会見でそのことについて問われると、「あぁ、そうだね」と自信を覗かせ、その4秒後に「2番手争いをしているのは誰なの?」とメディアへ問いかける余裕も見せていた。

 DPOYの候補にはチェット・ホルムグレン(オクラホマシティ・サンダー)やスコッティ・バーンズ(トロント・ラプターズ)、アサー・トンプソン(デトロイト・ピストンズ)らが挙がっているが、ディフェンシブ・レーティング103.6でリーグ3位に立ち、1月から3月にかけて3か月連続で月間最優秀守備選手賞に選ばれているウェンバンヤマが筆頭なのは間違いない。

 もしこのまま予想通りにDPOYに輝けば、22歳のウェンバンヤマはNBA史上最年少記録を塗り替えることになる。MVPも獲得となれば、2010-11シーズンのデリック・ローズ(シカゴ・ブルズ)に次いで22歳で受賞する2人目の選手となる。

 もしダブル受賞となれば、ウェンバンヤマは1987-88シーズンのマイケル・ジョーダン(シカゴ・ブルズ)、1993-94シーズンのアキーム・オラジュワン(ヒューストン・ロケッツ)、2019-20シーズンのヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)に次ぐ、史上4人目の偉業を達成することになる。 昨年2月に右肩深部静脈血栓症が発覚してオールスター後の全休を余儀なくされたウェンバンヤマは、夏にハードなトレーニングを積んで万全のコンディションを手に入れ、今季を迎えた。

 開幕直後は好スタートを切ったものの、12月にはふくらはぎ負傷により12試合連続の欠場を強いられるなど、決して順風満帆でここまで来たわけではない。

「ものすごい努力が必要だった。メディカルスタッフと何度も話し合って、最善のプランを練り上げたんだ。おそらく、これまでのキャリアで一番多くの時間を費やした年だったと思う。痛みや不快感を抱えながら、プレーを続けるための精神的な努力も必要だった。そして、やり遂げたんだ。

 本当に、本当に最高の気分だね。まるで目標を達成したみたいだ。今シーズンはいろいろなことがあったけど、良い形で締めくくることができたよ」
  すでにスパーズはウエストの第2シードでプレーオフ出場が決定。ファーストラウンドで対戦するのは14日から17日にかけて開催されるプレーイン・トーナメントで、第7シードを獲得したチームとなる。

 18日から始まる1回戦まで約1週間の休養と準備期間があるだけに、ウェンバンヤマには万全の状態でプレーオフデビューを飾ることが期待される。22歳の“エイリアン”が、コート狭しと大暴れする姿を楽しみに待ちたいところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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