最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【全日本】CC開幕…11年ぶり出場の潮崎が開幕戦で安齊を熱戦撃破 「全日本の強さ」実感

【全日本】CC開幕…11年ぶり出場の潮崎が開幕戦で安齊を熱戦撃破 「全日本の強さ」実感

『チャンピオン・カーニバル2026』後楽園ホール(2026年4月12日)
Aブロック公式戦 ○潮崎豪vs安齊勇馬×

 チャンピオン・カーニバル開幕戦のメインで、11年ぶり出場となった潮崎が安齊を熱戦の末に撃破した。

 チャンピオン・カーニバル開幕戦のメインで11年ぶりの出場となった潮崎と4年連続のエントリーとなった安齊が激突した。両者は2023年8月にNOAHのN-1 VICTORY公式戦で対戦し、潮崎が勝利。安齊は「俺がいつか本当に全日本を代表する選手になったら、その時にリベンジマッチだ」と雪辱を誓っていたが、昨年、潮崎が全日本復帰を果たし、3年ぶりの一騎打ちが行われることになった。

 潮崎は真新しいガウン、安齊はニューコスチュームに身を包んで登場。ともに初優勝を目指す2人の対戦は静かな立ち上がりに。場外戦になると、安齊が鉄柵に飛び乗ってのジャンピングエルボーを決めて「安齊」コールを巻き起こした。これで安齊ペースに傾いたと思われたが、潮崎は場外で鬼のヒザ攻めへ。鉄柵や会場の床、鉄柱、エプロンに次々と左ヒザを叩きつける。逆水平もヒザにぶち込むと、マシンガン逆水平でメッタ打ちに。安齊はヒザも胸板も真っ赤に腫れ上がった。

 劣勢でも気持ちでは引かない安齊は、逆水平を食らってもエルボーで意地の抵抗。激しいラリーに突入する。安齊は投げっぱなしジャーマン2連発からジャンピングニーを放つも、間一髪で避けた潮崎が左腕ラリアットを振り抜き、ダブルダウンに。カウント9でともに立ち上がると同時に突進するが、安齊のジャンピングニーがクリーンヒット。すぐさまジャンピングニーをもう一発叩き込むと、場内は再び「安齊」コールに包まれる。

 安齊はローリング袈裟斬りチョップにカウンターのジャンピングニーを合わせると、ランニングダブルニーアタックを発射。そして、ギムレットで勝負に出る。だが、潮崎はフランケンでこれを切り返すと、大一番で見せる雪崩式旋回ブレーンバスターを敢行。ゴーフラッシャーも火を吹く。安齊はギリギリでキックアウトすると、エルボーで必死の反攻を見せるが、潮崎は足への低空ラリアットから変型テキサスクローバーホールドで絞め上げた。

 安齊はロープに逃れて「安齊」コールをまたまた呼び込むと、急角度のバックドロップをズバリ。ヒザを押さえながらも後頭部にジャンピングニーをぶち込むと、正面からもランニングニーをねじ込む。しかし、肩を上げた潮崎はロープに振られたのを利用して豪腕ラリアットを一閃。すぐさま立ち上がった安齊になおもラリアットを振り抜いた。ここでも肩を上げて意地を見せた安齊だったが、潮崎はサポーターを投げ捨てて絶叫。ロープに自ら走って豪腕ラリアットをフルスイングでぶち込み、3カウントを奪った。

 開幕戦のメインで潮崎が熱闘締め。安齊がリングを去っていき、潮崎が疲労困ぱいでリングに座り込むと、「潮崎」コールが巻き起こる。

 マイクを持った潮崎は思わず「きつい…」とこぼしたが、「まずはこれだけの歓声、これだけの応援、ありがとうございました!」と観客に感謝。「安齊勇馬、強いな。全日本プロレス、チャンピオン・カーニバル、約11年ぶりに帰ってきました。お客さんのこれだけの熱さ、これだけの盛り上がり、本当に感謝します。今日、初日だよ? 初日でもこれぐらいの声を上げてくる。本当に嬉しい。ありがとう」と何度も感謝の言葉を重ねた。

 「この歓声、このみんなの声、みんなの思いに応えるよう俺はひとつこのチャンピオン・カーニバル、その期間だけはHAVOC・潮崎豪じゃない。全日本プロレス・潮崎豪だ」と全日本プロレスへの思いを吐露。「まだ今日、始まったばかり。初日で皆さんのこの熱さ。このあとが楽しみだ。全日本プロレス、盛り上がっていこうぜ、ありがとう!」と締めくくり、「潮崎」コールで後楽園大会は終了となった。

 バックステージでは「強くなったよ、クソ、チクショー、悔しい。あんなに強くなってる。悔しいよ。負けることはまったくこれっぽっちも考えてないけど、危なかったね」と安齊を評価した潮崎は「それ以上にチャンピオン・カーニバルこんなに熱かったか? これだけの盛り上がり、これだけのお客さんのノリ、ありましたか?」と会場で感じた熱量に驚きを隠せない様子。「俺がいない間11年間、コツコツコツコツ、コツコツコツコツと積み上げてきた、作り上げてきた。これが全日本プロレスの強さなんだと思う。それを今日は物凄く感じました」と語った。

 一方、安齊は「潮崎豪、やっぱりすげえ。メチャクチャ強かった。そして、メッチャ面白かった」と潮崎戦を振り返ると、「今日勝てなかったけど、俺の目標はあのでっけえトロフィーだ。この1敗で下を向くほどダセえ男じゃねえから。今年の春、全部かっさらうのは俺だ。下向かない。大田区まで突っ走るよ」と早くも前を向いていた。

 図らずも潮崎と安齊の次戦の相手はともに宮原健斗。潮崎は4・18名古屋大会、安齊は4・19梅田大会で対戦する。

【潮崎の話】「全日本プロレス、チャンピオン・カーニバル、まあ、初戦だから、初戦だから、初戦だから。安齊勇馬だから、安齊勇馬だからキツかったのかな。こんなキツかったかな? 強くなったよ、クソ、チクショー、悔しい。あんなに強くなってる。悔しいよ。負けることはまったくこれっぽっちも考えてないけど、危なかったね。危なかった。強いよ。それ以上にチャンピオン・カーニバルこんなに熱かったか? これだけの盛り上がり、これだけのお客さんのノリ、ありましたか? 俺がいない間11年間、コツコツコツコツ、コツコツコツコツと積み上げてきた、作り上げてきた。これが全日本プロレスの強さなんだと思う。それを今日は物凄く感じました。勝ててよかったよ。以上」


【安齊の話】「チャンピオン・カーニバル2026開幕戦、今年の春は俺がかっさらうって決めて、コスチュームも変えて。潮崎豪、やっぱりすげえ。メチャクチャ強かった。そして、メッチャ面白かった。今日勝てなかったけど、俺の目標はあのでっけえトロフィーだ。この1敗で下を向くほどダセえ男じゃねえから。今年の春、全部かっさらうのは俺だ。下向かない。大田区まで突っ走るよ」

提供元

プロフィール画像

プロレス/格闘技DX

国内外主要団体の最新ニュースを掲載。選手インタビュー、記者会見の模様や発表事項、日程・対戦カードやイベント情報まで、プロレス・格闘技に関するさまざまな情報を日々配信中。 主な掲載団体…全日本プロレス、プロレスリング・ノア、新日本プロレス、ドラゴンゲート、GLEAT、DDTプロレスリング、大日本プロレス、スターダム、マリーゴールド、WWE、AEW、RIZINなど

あなたにおすすめ