取材に対応してくれたのは、ゲオ ゲオ事業本部モバイル販売推進部のゼネラルマネージャー 藤巻亮さん。中古スマホを選ぶ上でのポイントやメリットについて教えてくれた。
●安くて、ラインアップが多い 予算に合わせ柔軟に選べるのが中古品のいいところ!
──中古スマホを選ぶメリットって何ですか。
藤巻さん(以下敬称略) 価格とラインアップです。
──確かに価格は安いですよね。
藤巻 はい。1万円しないものからお買い求めできるので、価格のレンジが広いです。新品よりも圧倒的に安いですね。
──ラインアップって多いんですか?
藤巻 はい。一般的なキャリアショップですと、最新モデルなど、比較的新しいモデルしか並べていません。
しかし、当店のような中古専門店であれば、数世代前のモデルから選べます。例えば、これぐらいの店舗の規模ですとラインアップは300機種ぐらい。オンラインショップを含めた在庫でいうと500~700ぐらいの中から、予算と好みに合わせて、柔軟に選択できるかと思います。
●中古専門店が教える 中古スマホ購入時に注意すべきポイント3点
──中古スマホを買うときに注意するポイントも教えてください。
藤巻 分かりました。主なポイントは「バッテリー残量」「外観のキズやヘコミ」「現物を確認する」の3点です。
バッテリーはどれぐらい残っている? iPhoneでもAndroidでも確認は可能
藤巻 まず、実際に接客している中でお客様が最も気にされるのは、バッテリーの劣化状況です。ここはiPhoneの場合ですと、バッテリー残量は確認できますので、見ておいたほうが良いです。
──Androidの場合は確認できないんですか。
藤巻 iPhoneほど細かくはないんですが、おおよそどれぐらい残っているか、確認は可能です。
国内の中古品はキレイなほう 擦り傷とへこみ、画面のキズがポイント
──外見で確認するポイントは、どこでしょうか。
藤巻 比較的、国内に出回っている中古品は、どれもきれいな傾向にあります。
あえて確認するところと言えば、擦り傷や、へこみや打痕、あとは画面の状態です。
擦り傷は、日常的な使用でつくことも多いですが、中には、分かりやすく、激しくこすれているものもあります。また、へこんでいる場合は、落としたりぶつけたりして、強い衝撃が加わっているものになりますので、こういった中古品には注意したいところですね。
画面のキズ 光を当てたり角度を変えたり、画面を点けると分かりやすい
藤巻 次に、画面の状態ですが、ここは当社でもかなり細かく見ている箇所になります。例えば、これは同じiPhoneですが、白いほうはAランク、黒いほうはBランクです。
どちらもぱっと見では分かりにくいですが、Bランクのほうは、背面に加えて画面にもキズがついているんです。
気にする方も多いかと思いますので、この程度でも「画面にキズ有り」ということにさせていただいています。
──なかなか分かりにくいですね。確認するコツはありますか?
藤巻 光に当てて角度を変えて確認してみたり、画面を点けて見ると分かりやすくなると思いますよ。
「思ってたのと違う」を防ぐために 現物の確認が大切
藤巻 そして、中古品なので、現物を確認することを強くおすすめしておきます。
最近はWebでも購入することができるんですが、届いたときに「イメージと違う」というのは、よく聞く話です。
中古品は「1点もの」とよくいわれます。自分の思い描いていたサイズ感だったり、外見というのは、実店舗で自分の目で確かめるのが、一番安心できるんじゃないでしょうか。

