妻は出ていけないと思っていた
俺が稼いで、妻は家にいる。その構図が当たり前だと思っていました。だから「困るのはお前」という言葉は、切り札のように使えたのです。妻が何か言ってきても、この一言で黙らせることができた。家事も育児も妻に任せきりでした。「俺は働いてるんだから」と言えば、何でも通ると思っていた。妻がどんな顔をしていたか、ちゃんと見ていませんでした。
妻の変化に気づかなかった
妻がパートを始めた時も、「小遣い稼ぎだろ」くらいにしか思いませんでした。資格を活かした仕事だと言っていたけれど、興味を持たなかった。妻が少しずつ何かを準備していたことにも、全く気づいていなかったのです。
