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「実力差はそれほど大きくない」中国メディアが“日中決戦”を展望。ヤングなでしこと4強で激突「勝つチャンスも十分ある」【U-20女子アジア杯】

「実力差はそれほど大きくない」中国メディアが“日中決戦”を展望。ヤングなでしこと4強で激突「勝つチャンスも十分ある」【U-20女子アジア杯】


 タイで開催されているU-20女子アジアカップで、4強が出揃った。準決勝のカードは北朝鮮対韓国、そしてもう1つは日本対中国だ。

 この“日中決戦”を前に、中国メディア『捜狐』は「今度こそ決勝進出を果たせるか?」などと見出しを打ち、両国の比較や試合を展望した。

「両チームの勝ち上がりを見ると、ともにグループステージで3連勝を飾り、それぞれのグループを1位で突破して準々決勝に進出した。

 グループステージにおいて、中国は比較的に有利な組に入り、開催国のタイがやや実力があったほかは、他の2つの対戦相手の実力は限定的だった。一方、日本はオーストラリアを5-2で破るなど、高い競争力を見せた」

 準々決勝ではどうだったか。

「日本がベトナムを4-0というスコアで楽に下した。対照的に、中国はウズベキスタンを相手に、前半は2-0でリードしながらも、後半はウズベキスタンの猛烈な反撃に遭った。最終的には勝利を収めることができたものの、この試合で体力面や守備の細かな部分での課題が露呈した」
 
 ここまでの戦いぶりを踏まえたうで、同メディアはポジティブな見解を示す。

「ベトナムを基準に比較すると、中国はグループステージでベトナムに3-0で勝利し、日本は準々決勝で4-0の勝利。このことから、両チームの実力差はそれほど大きくないと考えられ、中国が準決勝で日本に勝つチャンスも十分にあると言えるだろう」

 続けて、2年前の大会を振り返る。

「2024年のU-20女子アジアカップでは、本大会には8チームが参加。中国は北朝鮮、日本、ベトナムと同じグループに入った。各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進出し、U-20女子ワールドカップへの出場権を獲得できるレギュレーションだった。

 中国は初戦で強豪の北朝鮮と引き分け、第2戦で日本に0-2で敗れた。最終戦でベトナムに6-1で大勝したが、勝点4でグループ3位にとどまり、最終的に北朝鮮と日本がグループ上位2チームとなった。

 ただ、その後のU-20女子ワールドカップの成績を見ると、当時の中国チームのパフォーマンスは非常に優れていたことが分かる。なぜなら、北朝鮮と日本が最終的にワールドカップでそれぞれ優勝と準優勝だったからだ。優勝チームの北朝鮮と引き分けた中国は、高い競争力を持っていたことが証明されたのだ」

 記事では、「今大会に話を戻すと、客観的に見て、現在の日本の実力は中国をやや上回っていると言える」と認めつつ、「しかし、中国に勝機がないわけではない。的を絞った布陣で、まずは守備に重点を置き、体力の配分といった課題を解決すれば、決勝に進出する可能性は十分にある」と自信をのぞかせた。

 U-20女子アジア杯で最多6度の優勝を誇るヤングなでしこは、中国に勝利し、決勝に駒を進められるか。注目の一戦は日本時間で4月15日の22時にキックオフ予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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