写真は記事内容を表現したイメージです。画像生成AI[ChatGPT]を利用して作成しました。アトム法律グループ創業者で弁護士の岡野タケシ氏が12日、自身の公式Xを更新。自転車の交通違反にも反則金を科す「青切符」制度をめぐる詐欺に言及した。
■現金2,000円だまし取られる今月1日から導入された自転車の青切符制度。4日、広島県呉市広吉松の道路で制度を悪用したとみられる詐欺が発生し、男子高校生が男から「4月4日から法が変わって手信号をしないといけない。違反だから2,000円を支払う必要がある」などと言われ、現金2,000円をだまし取られた。
岡野氏は「恐ろしいのは、被害が2,000円だった点」と指摘する。
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■「これくらいなら…」という絶妙な額高額だと、高校生は親に相談、もしくは警察に問い合わせる可能性がある。しかし、2,000円は「『これくらいなら払っとくか』と思える金額。通報するほどでもないと感じてしまう金額。その場で払ってしまいやすい、絶妙な額だ」とつづる。
「新しい制度は、必ずこういう人間に狙われる。ルールが浸透していない。何が違反で、何が違反じゃないのか、誰も即答できない。不安と混乱がある。そこに付け込む人間が、必ず出てくる」とした上で、「だから、次の1行だけ覚えておいてほしい。【日本の交通取締りで、警察官がその場で現金を受け取ることはない。】」「『今ここで払って』と言われたら、それは詐欺だ。迷わず110番していい」と伝えた。
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■「『自転車講習』やるべき」の声もコメント欄には「万一身分証明書提示とかさせられてスマホ撮影でもされてたらもっと酷いことになってたかも」「未成年は切符を切られるなんて普通はないでしょうし、普通に各地の学校で『自転車に関する講習』はやるべき」「チャリもドラレコ必須の時代だね」との声が寄せられている。
トラブルを回避するためにも、自転車運転時のルールを細かく把握するとともに、万が一詐欺に巻き込まれたり不審に思う瞬間に出くわした場合は、110番して警察官に1度確認することも視野にいれておくべきだろう。
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【今回の投稿】注意喚起「次の1行だけ覚えておいて」(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)自転車の青切符制度が始まって、わずか3日で詐欺が出た。恐ろしいのは、被害が2000円だった点。
被害に遭ったのは、自転車に乗っていた高校生。
ちょうど、制度への批判が出始めていた時期だった。
「手信号で片手運転になるのは、かえって危ないんじゃないか」
「ただの罰金稼ぎだろう」…— 岡野タケシ弁護士【アトム法律グループ】 (@takeshibengo) April 12, 2026
