
見上愛さん(2024年5月、時事通信フォト)
【画像】え、「たしかに整ってる」 コチラが「地元で評判の美人」だったといわれる『風、薫る』りんのモデル人物です
前作とちょうどいい比較が
2026年前期の連続テレビ小説『風、薫る』第3週11話では、主人公「一ノ瀬りん(演:見上愛)」が、第10話で出会ったばかりの「清水卯三郎(演:坂東彌十郎)」が営む舶来品の店・瑞穂屋を訪れ、そこで働くことになりました。その際に提示された条件に、ネットでは前作『ばけばけ』と比較する声などが相次いでいます。
いかにも優しい紳士といった雰囲気の卯三郎は、りんに住み込みの部屋つきで月の給金3円、娘の「環(演:宮島るか)」を連れて出勤してもいいという条件を出しました。親子が住むことになった部屋は舶来品の物置で不気味ではありますが、これまで東京のどこへ行っても門前払いだったりんにとってはかなりいい待遇といえるでしょう。
視聴者からは
「子供と一緒に出勤で住み込みで月3円!?めっちゃくちゃ条件いいよ!?」
「給金月3円、子連れ出勤OK、住まいも用意してくれるって超ホワイト企業」
「ばけばけのおサワの非正規教師の給金が4円だったから、リンの3円なら子供2人でなんとかやっていけるか」
「月給3円、隣の女性(内田慈さん演じる店員の柳川文)が驚く程、大金なんだなぁ」
「見ず知らずの子連れの女に給金月3円!松江の給金月90銭のおウメちゃんに知らせてやりたい」
「3円のお給金にビックリしていたのだからおトキの20円のお給金がいかに高くてやっかまれて蔑まれるかわかりますな」
「月3円。数年の誤差はあるものの、松江の女性代用教員よりやや少ないとは言え旅館の住み込み女中の3倍以上か。悪くはないな」
といった反応が相次いでいます。
前作の連続テレビ小説『ばけばけ』では、主人公「松野トキ(演:高石あかり)」が後に夫となる英語教師「レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)」から、女中として月給20円も貰えることが話題になっていました。一方、トキの親友の非正規教員(当初)の「野津サワ(演:円井わん)」は月4円、ヘブンが泊まっていた花田旅館の女中「ウメ(演:野内マル)」は、住み込みで月90銭という給料です。
諸説あるものの、明治時代の1円は現代の2万円ほどの価値だといわれています。『風、薫る』は1880年頃の東京、『ばけばけ』は1890年頃の島根県松江が舞台で物価なども違うでしょうが、月3円で住まい(おそらく食事も)も用意してもらえるなら、たしかに高待遇といえそうです。
ただ、卯三郎はりんに「リターンのない取引はしませんよ」と、意味深なことも言っていました。彼は実際に浅草で瑞穂屋という店を経営していた実在の商人ですが、『風、薫る』では今後主人公にどう関わっていくのでしょうか。
