『AEWダイナスティ』が現地時間12日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーで行われ、ウィル・オスプレイが激闘の末、ジョン・モクスリーに敗れてAEWコンチネンタル王座を逸した。
オスプレイは今年3月、首の負傷(頸椎ヘルニア)による長期欠場から7ヵ月ぶりに復帰。モクスリーに対戦要求し、この日、コンチネンタル王座をかけて対決した。
開始のゴングと同時にオスプレイが突進し、ヒドゥンブレードを叩き込んだ。しばし大の字となったモクスリーが何とか起き上がったところにオスプレイは再びヒドゥンブレードをさく裂。ネックブリーカードロップでエプロンから場外に叩き落とし、リングに戻しても後頭部へのダイビングエルボーで追撃。モクスリーが三角絞めで絡みついてもパワーボムで叩きつけた。
ワンサイドな展開が続いたが、モクスリーは場外でのパラダイムシフトで逆襲。リングに戻ってもスリーパースープレックスで追い討ちをかけ、打撃戦でも圧倒した。オスプレイもハンドスプリングレッグラリアットで応戦し、スワンダイブ式エルボーを発射したが、2発目はモクスリーがエルボーで撃墜。ラリアットを叩き込むと、オスプレイは意地で倒れず。その場飛びスパニッシュフライを決めたが、モクスリーは体を入れ替えてブルドッグチョークで絞め上げた。
オスプレイも意地で耐えたが、モクスリーはゴッチ式パイルドライバーで追い討ち。雪崩式スリーパースープレックスを敢行したが、オスプレイはまさかの不時着。ヒドゥンブレードはモクスリーがかいくぐり、スリーパースープレックスで投げ飛ばしたが、オスプレイもシットダウンパワーボムで譲らず。オスカッターをキャッチしたモクスリーがパラダイムシフトで突き刺しても、次の瞬間、ヒドゥンブレードを叩き込んだ。
オスプレイもコーナーに追い込んでのエルボー連打で追撃。モクスリーがラリアットで応戦しても、スタイルズクラッシュをさく裂させる。2カウントで返すモクスリーを掟破りの逆ブルドッグチョークで捕獲。耐えるモクスリーにヒドゥンブレイドを叩き込む。残り時間5分となったところでストームブレイカーの構え。阻止したモクスリーが場外に逃れても追いかけ、鉄階段上でのストームブレイカーを狙った。
だが、モクスリーは噛みつき攻撃で阻止。パイルドライバーで鉄階段に突き刺した。爆弾を抱える首に大ダメージを負ったオスプレイはかろうじてリングに生還したものの、モクスリーはカーブストンプ、パラダイムシフト2連発で首を狙い撃ち。オスプレイも何とか肩を挙げたが、モクスリーがデスライダーでダメ押しして万事休す。3カウントを聞いた。
オスプレイが復帰早々のベルト戴冠ならず。モクスリーがコンチネンタル王座を死守した。

