最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
プレミア優勝へのプレッシャーなのか。 次節の“天王山”を前に痛恨の黒星。アーセナルの敗因を英国人記者が分析「決定的に欠けていた」「スタジアム全体に漂い始めた…」【現地発】

プレミア優勝へのプレッシャーなのか。 次節の“天王山”を前に痛恨の黒星。アーセナルの敗因を英国人記者が分析「決定的に欠けていた」「スタジアム全体に漂い始めた…」【現地発】


 4月11日、私はロンドンのエミレーツで開催されたプレミアリーグ第32節、アーセナル対ボーンマスの試合を取材した。

 現在、プレミア首位に立つアーセナルにとって、タイトルレースの行方を左右しかねない一戦だ。勝てば9ポイント差の2位マンチェスター・シティにプレッシャーをかけられる。

 アーセナルは直近のチャンピオンズリーグ準々決勝・第1レグのスポルティング戦に1-0で勝利。しかし国内ではカラバオカップ決勝でシティに0-2で敗戦。FAカップでも準々決勝で2部のサウサンプトンに0-1で敗れるなど2つのタイトルを逃している。

 今回のゲームは、悲願のリーグ優勝に向けて、そんな悪い流れを断ち切りたいところだったが、現実は甘くなかった。

 開始16分にエリ・クルピにゴールを許して先制点を献上。スタジアムは一瞬で静まり返った。それでも35分にヴィクトル・ヨケレスがPKを冷静に沈めて試合を振り出しに戻す。これで流れを引き寄せたかに見えたが、後半に入って73分に痛恨の一撃を浴びる。一瞬の隙を突かれてアレックス・スコットに右足のシュートを突き刺された。

 このまま1-2で敗戦。アーセナルの選手たちはピッチに座り込み、ファンは言葉を失う。その光景がこの敗戦の重みを物語っていた。
 
 これが優勝へのプレッシャーなのか。この日のアーセナルには決定的に欠けていたものがあった。武器であるはずのセットプレーが不発。またクロスの精度を欠き、相手ゴールに迫る迫力もなかった。

 後半に入ってから、スタジアム全体に漂い始めた焦燥感も影響しただろう。勝たなければいけないという想いが、プレーの選択を急がせ、精度を落とした。特に65分以降は、崩す形が見えないまま時間だけが進んだように感じた。

 翌日に行なわれたマンチェスター・シティ対チェルシーの試合で前者が3-0の快勝を収めたため、アーセナルより1試合消化が少ないシティとの勝点差は6に縮まった。

 次節にはそんなライバルとの直接対決が控えており、もし敗れれば、さらにプレッシャーがのしかかる。今季のアーセナルにとって、ここからが真価の問われる局面だ。

著者プロフィール
スティーブ・マッケンジー(Steve Mackenzie)/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーター。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で出版した。

【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…

【画像】日本代表のイングランド戦出場18選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は鮮烈決勝弾の7番と圧巻プレー連発のボランチ

【記事】「可愛さの破壊力すげぇ」「セクシー」岩渕真奈が眩いビキニ姿を披露! 熊谷紗希と… 
配信元: SOCCER DIGEST Web

あなたにおすすめ