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第1話から衝撃すぎた2026春アニメ 劇場先行版は「未成年」に関する描写で年齢制限が

第1話から衝撃すぎた2026春アニメ 劇場先行版は「未成年」に関する描写で年齢制限が


TVアニメ『黄泉のツガイ』ティザービジュアル (C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI (C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX

【画像】え、「マジやべえ」「人の頭が丸々」 コチラが『黄泉のツガイ』みんなトラウマになった「ガブちゃん」の食事シーン(?)です

劇場版は「未成年の薬物過剰摂取」のためPG12指定に

 2026年も4月位に入り、春アニメ放送が続々とスタートしました。そのなかから、第1話から衝撃的、または過激な展開のために話題を集めた3作品を紹介しましょう。

『黄泉のツガイ』

『鋼の錬金術師』の荒川弘さんのマンガをアニメ化した『黄泉のツガイ』は、山奥の小さな村に暮らしていた少年「ユル(CV:小野賢章)」が“竜”の出現を発端に争いに巻き込まれていく様が描かれるファンタジーアクションです。本作は第1話から視聴者と劇中キャラクターの戸惑いが部分的に一致するサプライズが仕込まれており、原作を知らない人からの「前情報なしで見たのでびっくり」「度肝を抜かれた」といった声が相次いでいました。

 また、ショッキングな描写には注意が必要で、特に敵キャラクター「ガブちゃん(CV:久野美咲)」が「ガブガブ」と言いながら、人間をあっさりと食いちぎる能力で村人を惨殺していき、幼い少女が目の前で転がる母親の首と、下半身だけになってしまった村人を見て気を失うという場面は衝撃的です。

 さらに、ユルは第1話でこれまでの人生を否定されるような事実も目の当たりにします。前述したサプライズと残虐性も相まって、わけのわからない地獄のような事態に巻き込まれる「理不尽さ」に強く共感できるからこそ、彼の奮闘を応援できる作品といえるでしょう。冒頭の「ツカミ」の上手さはさすがは荒川さんの原作だと納得できますし、ボンズ制作ならではの迫力のバトルシーンにも注目です。

『日本三國』

 4月6日から始まった『日本三國』(原作:松木いっか)は、タイトルやビジュアルでは「時代ものの」ような印象を受けるかもしれませんが、実際は「近未来ディストピアもの」と言ってもいい内容です。

 冒頭では、「令和以降、人口がわずか数年で10分の1以下まで減少し、文明は明治初期レベルまで後退した」という、「さすがにそうはならんやろ」とツッコミを入れたくもなる世界設定の説明が流れました。そのためか「マウントを取る」「2ターンあれば」というような、現代劇な言葉も当たり前に登場します。

 ツッコミどころもありながら、第1話の本編は「今のところ今期のどのアニメよりも群を抜いていた」「こんな予想外のぶっ飛んだもん出してくるなんて」と大好評です。人間の腕と脚を縄で縛り馬でそれぞれ別の方向に引かせる「車裂き」という刑から悪政の理不尽さが強調されています。また、後半からはモノクロームに近い色合いだからこその雪の「白」と血の「赤」が美しく映える演習もあり、主人公「三角青輝(CV:小野賢章)」のとてつもない絶望と怒りが伝わるようになっていました。

 さらに、その青輝が「遠い先を見ている」がゆえの「知行合一」の考えや、孫子や老子の言葉に基づく「弁(話すこと)」で戦う姿は大きなカタルシスがあります。原作の力強いタッチの画を再現し、さらにアニメだからこそできる演出の妙も堪能できる、完璧な第1話としておすすめです。

『NEEDY GIRL OVERDOSE』

 3月6日から劇場で先行版も公開されていた『NEEDY GIRL OVERDOSE』は、累計300万本を売り上げたインディーゲームが原作です。

 本作はインターネット配信者が抱える“闇”を描いており、第1話では超人気インフルエンサー「超てんちゃん」のライブのほか、コンセプトカフェで働く女性「かちぇ(CV:永瀬アンナ)」の日常や、配信者チーム「カラマーゾフ」たちの会話が描かれています。そんな第1話の評判は「いい意味で気持ち悪い」「なぐり書きの自己主張を整えずにそのまま作品にしたような感じ」「訳がわからない」などと賛否両論、というよりも不評が目立つ結果になりました。

 何しろ、劇中で目立つのは、配信者のサクセスストーリーなどではなく、劇場アニメ『イノセンス』のように哲学的な思考を話し続けたり、インフルエンサーの批評をしたりする様なのです。暗くて重い雰囲気は、TVアニメ『serial experiments lain』などもほうふつとさせます。

「あなたは何が楽しくて生きているの?」「ゲームで人を撃ち殺しているとき!」といった過激な問答もあったほか、かちぇがヒモの彼氏(CV:緑川光)に強引に性行為を持ちかけられて、その彼氏のお尻がはっきりと映る場面もありました。

 ちなみに、先行公開の劇場版では「未成年の薬物過剰摂取の描写がみられる」ためPG12に指定されており、そちらとは構成の一部が変わっています。TVアニメでは第2話以降に展開されるであろう、超てんちゃんの辛い過去の話はなかなか興味を引かれるものだったので、今後の評判の巻き返しもあるかもしれません。

配信元: マグミクス

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