
まさかの顔面ヒット。パラグアイで前代未聞の珍事。サッカー史上最悪のクリア? 英紙は「最もコミカルなゴールの一つ」と報道
「サッカー史上最悪のクリアか」
様々な国のメディアが取り上げるなか、イギリス紙『Daily Mail』も、パラグアイで生まれた世にも奇妙なゴールに注目し、その一部始終を報じている。
現地4月13日に行なわれたパラグアイリーグのルビオ・ヌー対オリンピアの一戦で、前代未聞の珍事が起こった。
53分、アウェーのオリンピアがPKを獲得。キッカーのセバスティアン・フェレイラが放ったPKは、ルビオ・ヌーのGKフランコ・ファラヘダにセーブされる。
ファラヘダが弾いたボールは、味方DFのチャバ・マルティネスの足もとへ。誰もが簡単なクリアを予想した次の瞬間、信じられない光景が広がった。
マルティネスが力強く蹴り出したボールは、あろうことか目の前にいたPKキッカー、フェレイラの顔面を直撃。ボールはそのままゴールネットに吸い込まれた。
『Daily Mail』は「最もコミカルなゴールの一つ」と表現。クリアに失敗したマルティネスはその場に崩れ落ち、予期せぬ形で得点を記録したフェレイラは、駆け寄るチームメイトに囲まれながらも、祝うのをためらうほど恥ずかしそうな表情を見せたという。
試合後、フェレイラは「痛みがひどくて最初は目が開けられなかったけど、今回は顔が助けてくれたようだ」と、自身のゴールを振り返った。
さらに「幸いにも今日は顔が頑丈だった。今シーズン、2度目のPK失敗だったので、フィニッシュを改善しないと」と反省の弁を述べつつ、「ストライカーはゴールで生きるもので、チームの成功への貢献はどのポジションからでも、足であろうと顔であろうと生まれる」とユーモアを交えて語った。
試合は、このゴールもありオリンピアが2-0で勝利。首位の座をがっちりと固め、2位のセロ・ポルテーニョとの勝点差を6に広げた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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