
元中日ドラゴンズ監督で野球解説者の谷繁元信氏が13日、元北海道日本ハムファイターズの岩本勉氏のYouTube『岩本勉チャンネル』に出演。日本ハム・新庄剛志監督から臨時コーチのオファーを受けた際のエピソードを語った。
■臨時コーチ「2クールお願いしたい」今季のパ・リーグの優勝予想として、日本ハムを挙げている谷繁氏。じつは、日本ハムに注目しているのには理由があるそう。
新庄監督が監督に就任した2022年の春季キャンプで、臨時コーチを務めた谷繁氏。当初は「できれば1クール、2クールお願いしたい」と新庄監督からオファーがあったと話す。
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■谷繁氏が断った理由しかし、当時はまだチームの育成期。伸びしろある若きチームに自身の「色」がつくことを避けたかった谷繁氏は、「色がつくのが嫌だった。臨時コーチで行くとどうしても色がつくじゃん。それを自分のなかでは、まだ色をつけたくないなっていうのでお断りして」と明かす。
その代わり、「1日だけYouTubeを撮らせていただけるんだったら、無償で1日やりますよ」ということで快諾したと説明。「最初の関係ができたんで、毎年毎年気にしながら見る。そしたら年々レベルのが上がってるのが分かる。今年は来たなっていう年かなと」と、新庄監督初の優勝に期待を寄せた。
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■重みがある優勝予想2022年のキャンプから「毎年気にしながら見ている」という言葉に、谷繁氏の誠実さが表れている。YouTube撮影というきっかけであっても、1度関わったチームの成長を4年間追い続ける執念。捕手出身の鋭い眼力で、年々上がるレベルを肌で感じてきたからこそ、今年の優勝予想には重みがある。
新庄監督が撒いた種が、谷繁氏というフィルターを通して「開花間近」だと証明された形だ。単なる期待値ではなく、継続的な観察に基づいた「確信」である点が非常に興味深いと感じた。
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■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
