
マンガ「鼻中隔湾曲症で手術をした話」のカット(yamamiiさん提供)
【マンガ本編】鼻呼吸できなくなった夫←診察結果が衝撃的で… 医者から言われた“結末”が話題に
あなたの鼻詰まりは大丈夫?
夫が経験した手術について描いたマンガ「鼻中隔湾曲症で手術をした話」(全4話)が、Instagramで合計5000以上のいいねを集めて話題となっています。
鼻詰まりを訴える夫を、耳鼻科に連れて行った妻。レントゲンの結果、片側の鼻にほとんど空気が通っていないことが判明しました。「簡単な手術で治る」と言われ、大きな病院に行ったところ……。読者からは、「私も同じ病気でした」「共感しかない!」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、やまみーさんです。Instagramと「再構築夫婦の漫画ブログ」で作品を発表しています。2025年5月に『浮気公認夫婦です。私たちの歪んだ結婚生活』(竹書房)を出版しました。やまみーさんと手術を受けた旦那様に、作品について話を聞きました。
ーーこのエピソードをマンガにしようと思った理由を教えてください。
(やまみーさん)今回のエピソードの題材である「鼻中隔湾曲症」は、気付かずにそのまま過ごしている人が多い病気だと知ったからです。実際旦那もそのひとりであり、たまたま耳鼻科を受診したことによって、自分の息のしにくさは「普通」ではなかったと知ることができたそうです。
今回旦那のエピソードをマンガにすることによって、同じように息がしにくいと感じている方が、「もしかしたら自分も同じじゃないか?」と気付くきっかけになったらいいなと思います。
ーーいままで、鼻が詰まっていて困ることはありませんでしたか。
(旦那様)特につらかったのは、学生時代に顎の手術をしたときです。術後、口を固定されて動かせない状態だったため呼吸器の管を鼻から通されたのですが、自分の左側の鼻が湾曲症の影響で塞がっていて、管が入らなかったようで……。そのため右側に管を通されたのですが、左側は「湾曲症の影響でほぼ息ができない」+「右側は呼吸器の管で塞がっている」+「口は術後で固定されている」ということで、本当に息ができなくてパニックになって大変でした。
窒息しそうになりながら必死に看護師さんに伝えて、急いで管を抜いてもらった記憶があります。当時は「空気がよく通る右ではなく、通らない左でしてほしいな」と思っていたのですが、今回湾曲症で塞がっていたという事実を知り、「だからあのときの看護師さんは、左ではなく右にしたんだな」と分かりました(笑)。
ーー手術後、体調に変化はありましたか。
(旦那様)匂いの感じ方はだいぶ変わりましたね! 少しの匂いの変化にも気付くようになり、いままで生きてきたなかで1番感じやすくなっていると思います。昔がどんだけ鈍感だったのかって言えるくらいです(笑)。
そしてなにより、本当に呼吸が楽になりました。いままでと全然違いますね。鼻呼吸で寝られるようになったおかげか、イビキもだいぶ減ったようです。
また、手術をする前は蓄膿や偏頭痛も酷かったのですが、手術の影響で鼻の通りが良くなったためか、薬に頼ることがなくなりました。風邪もひきにくくなった気がします。
ーー作品について、どのようなコメントが寄せられていますか?
(やまみーさん)「自分も同じ手術をしました」「共感しかない!」というコメントがたくさん届きました。コメントの数を見ても、本当に「鼻中隔湾曲症」ってよくあるものなんだなと実感しましたね。
旦那もそうでしたが、生まれつきのものだと、「鼻呼吸できない=当たり前」と思って気付かずに過ごす方が多いそうです。もしもこの話を読んでいる方のなかに「普段から鼻呼吸ができない」と感じている方がいたら、ぜひ一度耳鼻科に相談してみてくださいね。
