F1で2021年から4年連続でドライバーズチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、良からぬ形で注目を集めている。
今季からF1では、エネルギーを回収するためにストレートでかなり早い段階でアクセルを緩める必要がある新レギュレーションが実施されている。そのため、これではレーサーの実力が反映されないという理由で、フェルスタッペンは不満を示して「今の私にとって、F1は楽しくない」と発言。これがF1からの引退や離脱を示唆していると報道されてきた。
その去就が気になるなか、イギリス専門メディア『F1OVERSTEER』が、1992年のF1ドライバーズチャンピオンで同国のレジェンドであるナイジェル・マンセル氏の見解を紹介した。
同メディアによると、マンセル氏は、「フェルスタッペンが26年シーズン終了をもってF1から引退するとは思っていない。しかし、F1は現行のエネルギー回収に関する要件を変えなければならない」と述べたという。
さらに「マンセルはフェルスタッペンやランド・ノリス(マクラーレン)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)らドライバーたちが、F1のエンジン規制に関する問題を指摘するのは当然だと考えている」と伝える。
そしてマンセル氏はフェルスタッペンを「彼は自分の気持ちを正当に表明している。少し強く言い過ぎたかもしれないけどね」と評し、以下のように主張した。
「ランド、オリバー・ベアマン(ハース)や他の多くのドライバーたちに話を聞けば分かるように、日本で彼に何が起きたか、あのルールはただ微調整が必要なんだ。エネルギー回収のせいで、高速コーナーに向かって時速50から70キロも減速させられるなんてF1じゃない。F1はドライバーが自分の才能を発揮して車を操るものだ。アロンソが面白いことを言っていた。『私のシェフでもこの車を運転できる』ってね」
マンセル氏がフェルスタッペンの不満に理解を示し、他のドライバーのもどかしさも代弁した。
構成●THE DIGEST編集部
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