サンディエゴ・パドレスの守護神メイソン・ミラーは今季、ここまで8試合に登板して1勝0敗5セーブの成績を挙げている。
最速104.5マイル(約168.1キロ)の剛速球が武器の27歳右腕は、衝撃的な数字を残している。26年はここまで、8回1/3を投げ、27人の打者に対して被安打わずか1、20奪三振で奪三振率は21.60だ。
圧巻としか表現できないようなピッチングを披露しているミラーに、MLB公式『MLB.com』が注目。「ミラー、驚異の無失点記録を更新中――フランチャイズ記録も射程圏内」と銘打った記事を掲載した。
同メディアは、ミラーが昨年8月5日以来、ポストシーズンや自身が守護神を務めたアメリカ代表が準優勝した第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を含め、無失点だと強調する。
現地4月14日のシアトル・マリナーズ戦(4対1)でも9回のマウンドを託されて1回無失点だったミラーについて、同メディアは「連続無失点イニングを29回2/3まで伸ばした。これはMLBで現在進行中の記録の中で最長であり、フランチャイズ記録にも迫りつつある。ミラーが記録を塗り替えるまでに残しているのは、あとわずか4回だ。クラ・メレディスが持つフランチャイズ記録33回2/3回まで、その差は縮まっている。また1/3回を加えれば、ランディ・ジョーンズが持つ歴代2位の記録に並ぶ」と伝えた。
さらに「もちろん、ミラーは単にチームを無失点に抑えているだけではない」とし、「ヒットすらほとんど許していないのだ。今シーズン、ミラーと対戦した27打席の中でヒットを記録したのは、ルイス・アラエスただ一人である。対戦した27人の打者のうち、20人を三振に打ち取っており、その割合は74%という驚異的な数字だ」と賛辞を続けた。
まさに絶対的守護神の役割を存分に果たしているミラー。今後のパフォーマンスにも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】最速104.5マイルを記録! ミラーの剛速球
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