竹財「今年も8割方不倫かDVしかやっていない」

新川の夫で国会議員役の竹財は、“クズ役”を演じることが多いことに、「今年も8割方不倫かDVしかやっていない」と明かすと「クズだと思って下さるなら本望」と堂々の宣言。今回の役どころについても「クズだと思っていただいて結構です。ご期待に添えるかと思います」とニヤリ。
“ボスママ”役の新川は、久々のイジメ役に「どうやって演じたらいいのかなって最初は思っていたのですか、今はもう楽しいですね」と告白。“ボスママ”が発する理解できないセリフや思考に最初は戸惑ったそうで、「理由付けをしたり、自分の中でつじつまを合わせることをやめて、来たものをどんどんぶつけていくだけのほうが演じやすいし、役が引き立つのかなと」と演じ方を変えたことを明かしました。
そんな新川の演技に齊藤は「本当にちゃんと怖いので、作品に入り込みやすい。ありがたいです」と感謝。また、今回の新川の役には“韓国ドラマが好きで、感情が高ぶると韓国語が出る”という気になる特徴が。新川は役作りのために韓国ドラマを見て勉強しており、「『ここも韓国語でどうですか』って私も提案させていただいているので、その場で生まれた韓国語もあります」と撮影秘話を告白。
現場では峯岸みなみとママ友トークも!

さらに撮影現場では、子どもたちから「パリパリ(早く早く)」というセリフが大好評だったそうで、「パリパリのシーンは楽しみにしていただけたら」とメッセージを送りました。
また、ママ友グループの細川理佐子を演じる峯岸みなみとは、子どもの年齢が1歳差ということで、ママ友トークをすることもあるそう。「『わかるわかる』って話をさせていただいたり、ほかのみなさんとも和気あいあいとさせていただいています」と、ドラマとは正反対のママたちの様子についても語りました。