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正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

右前腕部を「内旋→外旋→内旋」させて振る

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法
右前腕部の回旋でシャローからスティープへシフトできる
左カカト側に体重が乗れば腰がスムーズに回転する

シャロースティープをマスターするには、右ヒジから先の前腕部の内旋と外旋を意識するといいでしょう。バックスイングからトップにかけて右前腕部を軽く内旋させ、切り返しからは外旋させるとクラブがシャローに下降。ハーフウェイダウンからは内旋させると、スティープに振り下ろせます。

また、右腕の回旋と同時に腰を回し続けることも重要なポイント。腰のターンが止まってしまうと、シャローからスティープにシフトして振り下ろせなくなります。左カカト側に体重を乗せて、お尻を後ろに引くイメージで腰をしっかり回してください。

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

右前腕部を内旋させながらフォローへ。ヘッドが走り、気持ちよく振り抜ける

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

体重が右足に残ったままだと体が早く開き、フェースも開いて当たってしまう

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

インパクトで下半身が止まると腕の回旋が強まり、フェースがかぶってまう

重めのシャフトはタメすぎて鋭角になってしまう

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法
たとえば、125gのシャフトを使っている人は110g以下にして、切り返しでタメすぎないようにする。反対にタメができず手首が早くほどけてしまう人は、少し重めにしてみよう

シャロースティープはシャフト重量にも注目。クラブは振れる範囲で重めがいいとされていますが、重いほどタメができやすいので入射角が鋭角になってしまいます。軽めのほうが操作性が高く、切り返しからハーフウェイダウンにかけてきちんとシャローな軌道を作れる。

海外ツアーでもシャロースティープで振っているプロは、軽めをチョイスする選手が増えてきました。軽めにするとヘッドスピードも上がります。スピードが上がるぶん、グリップ側がしなりやすい手元調子のシャフトを選ぶのも、シャロースティープで振りやすくなるコツです。

もともとタメが作れず、ダウンスイングで手首が早くほどけてしまうアーリーリリースの人は、重めのシャフトを使ってシャロースティープをマスターするという手もあります。

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

アーリーリリースの人は重めのシャフトを使うとタメができる。ただし、重すぎてタメができすぎないように注意

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

タメが大きすぎると入射角が鋭角になってしまう。シャフトを軽めにしてタメすぎを防ぎ、シャロースティープで振ろう

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

正しいダウンスイングはどっち?「シャロ―スティープ」を身につける方法

レッスン=市原建彦
●いちはら・たつひこ/1978年生まれ、神奈川県出身。187cm、83㎏。06年アサヒ緑建よみうりメモリアル優勝。
弾道解析器を使ってのスイング分析も得意な理論派プロ。ジェニュイン所属。

構成=三代 崇 
写真=中野義昌 
協力=神崎カントリー倶楽部

配信元: ワッグルONLINE

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