
山下智久が主演を務める映画「正直不動産」が5月15日(金)に公開される。本作にミュージシャン・山口ヒロト役で出演する岩崎大昇(KEY TO LIT)が劇中で「優しい世界」を歌い上げる本編映像とメイキングを収めた特別映像、そして、メイキング写真が公開された。
■「正直不動産」がスクリーンへ
ドラマ「正直不動産」の映画化が決定。原作は、大谷アキラ氏(漫画)、夏原武氏(原案)、水野光博氏(脚本)による「ビッグコミック」(小学館)連載中の同名漫画。
2022年に放送を開始したドラマ「正直不動産」(NHK総合ほか)は、2024年1月のスペシャルドラマと「正直不動産2」を経て、2025年2月にはスピンオフ・スペシャルドラマを放送するなど、現代を生きる人々に働く活力を与えてくれる痛快ビジネスコメディドラマとして話題を集めた。
物語の主人公は、ある出来事をきっかけに“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン永瀬財地(山下)。“カスタマーファースト”を信条とする後輩・月下咲良(福原遥)と共に、海千山千の不動産業界で、正直さと誠実さを武器に奮闘する姿が描かれる。
映画版では、わがままな顧客の要望、一癖も二癖もある資産家の大家たち、次々起こる不動産にまつわるトラブルに加え、ライバル不動産会社としのぎを削る闘いを展開。「千の言葉のうち真実は三つしかない(千三つ)」といわれる不動産業界で、嘘をつけない正直営業で立ち向かう主人公・永瀬の活躍が映し出される。
■山下智久が後輩・岩崎大昇に作詞した楽曲をプレゼント
今回公開されたのは、ミュージシャン・山口ヒロト役の岩崎が劇中で歌い上げる「優しい世界」の本編映像とメイキングを収めた特別映像。福原演じる月下の青春の 1ページにも刻まれている本楽曲は、山下が独立前の事務所の後輩にあたる岩崎に「プレゼントしたい」という想いから詞を提供した。
「正直不動産」らしいまっすぐなメッセージが印象的で、その完成度の高さに製作陣も感服したという。本楽曲は岩崎演じるヒロトが高校時代に書いた曲という設定のため、山下は、「高校生が歌うようなまっすぐな歌を書いてほしいと言われたので、自分も学生時代を思い出しながら、ピュアな気持ちで書かせていただきました」と、制作の裏側を明かしている。
■岩崎大昇が路上ライブで弾き語り…ギター練習に励むメイキングシーンも
特別映像では、同級生・月下の前で路上ライブを行い「優しい世界」を披露するヒロトの姿が。本楽曲は学生時代の月下の背中を押した重要な一曲でもあり、ヒロトの弾き語りに目を潤ませながら笑顔で聴き入る月下の姿が印象的だ。
さらに、ギター練習に挑む岩崎のメイキング映像も収録されており、役作りに真摯に向き合う姿が窺える。岩崎は撮影を振り返り、「ギターを弾き語るシーンが撮影スケジュールの最初にまとまっていて、その山を乗り越えて、最後に山下くんと会うという…すごく乗り越えた感がありました」とコメント。
また、本作で初共演を果たした山下との思い出については、「最初に会ったときに握手をして、“よろしく!”と声をかけていただきました」と明かし、「先輩である山下くんと共演できたことがうれしかったです」と語っている。メイキング写真では、先輩・山下と笑顔で熱いハグを交わす様子も公開された。
■山下演じる永瀬がギターを弾くシーンも…特別映像公開
映像にはそのほか、風にあおられたヒロトのギターが永瀬の元へ渡り、なぜか永瀬がギターを弾くシーンや、映画で描かれる不動産問題の一つ「定期借家契約」を理由に立ち退きを宣告されているヒロトのアパートを月下が訪れる場面など、本編の気になるカットも収められている。
シーズン2、スペシャルドラマを経て映画化された本作について岩崎は、「夢や葛藤が描かれていて、心に刺さるハートウォーミングな作品でありながら、コメディとしても楽しめる作品」とコメント。
なかでも、「ギター、ライブシーン、歌っているシーンは特に見どころ」と語り、「練習時間をかけて臨んだので、すごくいいシーンになったと思います」と手応えを明かした。
※岩崎大昇の「崎」は正しくは「たつさき」

