
「違う形で負けたかった。審判の行為で全て台無し」マドリー指揮官が激怒!退場がCL敗退に直結「彼らはプレー経験がないのか、あるいは…」
現地時間4月15日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第2レグで、史上最多15度の優勝を誇るレアル・マドリーは、伊藤洋輝が所属するバイエルン・ミュンヘンと敵地で対戦。先週の第1レグは1-2で落としていたなか、今回は3-4で敗れ、2戦合計4-6で敗退となった。
痛恨だったのは、エドゥアルド・カマビンガの退場である。第2レグ自体は3-2でリードし、2戦合計4-4で迎えた86分、途中出場で数分前にイエローカードを貰っていたフランス代表MFが再び警告を受け、マドリーは数的不利を強いられた。すると89分、90+4分と立て続けに失点し、16度目のCL制覇への道が絶たれたのだった。
もっとも、マドリー陣営は退場に関する判定に全く納得していない。2枚目は遅延行為によるイエローカードで、ゲームキャプテンのフェデリコ・バルベルデらが猛抗議していたなか、指揮官も強く疑問を呈した。
クラブ公式サイトによれば、アルバロ・アルベロア監督は試合後の会見で、次のように思いを明かした。
「非常に傷ついている。こんな形で終わってしまうなんてね。もし負けるにしても、誰もが理解できない退場判定ではなく、違う形で負けたかった。だからこそ、選手たちの間に不公平感、怒り、痛みがある。グラウンドで積み上げた仕事、努力、犠牲、その全てが審判の行為ひとつで台無しになってしまったという感覚だ」
カマビンガにレッドカードが提示されるまで、妙な間が空いた。主審はバイエルンの選手たちに「2枚目だぞ」と促されるなか、退場を宣告したのだった。
報道陣から「審判は2枚目のイエローだと認識していたのか?」という質問が飛ぶと、アルベロア監督はこう答えた。
「バイエルンの選手たちが2枚目だと知らせなければならなかった。審判はサッカーをプレーした経験がないのか、あるいはこういう場面でどう対処すべきかを理解していないのか、そのどちらかだと思うことがよくある。ただ、つい先ほどイエローを出した選手に対して——カマビンガは後半から出場していたわけだが——気付かなかったとすれば、より酷い状況だ。それは二重のミスだと思う」
怒り、無念さを露わにしており、よほど腹が立っているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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