Photo:Sirabee編集部元中日ドラゴンズの山﨑武司氏が13日放送の『東海テレビ ニュースONE』(東海テレビ)に出演。ドラゴンズの選手に怪我人が相次いでいる理由を語った。
■怪我人続出の理由は?中日の選手に怪我人が相次いでいる状況について山﨑氏は「井上一樹監督もなんとかしないといけないと言っていたが、答えは見つかってない。僕はキャンプにあると思う」と指摘する。
その理由には「選手が自分で考えて練習する、あまり追い込まないというのが今のトレンドというか。キャンプ、オープン戦は120%の力を出してやらなくていいところで怪我をしている。追い込みが足りないんじゃないか」と持論を展開した。
関連記事:中日ドラゴンズ・石川昂弥が今季活躍するために必要なことは? 谷沢健一氏「もっと派手な…」
■現役時代は「練習から120%」出演者から「武司さんはどうでしたか?」と問われると、「僕は監督が星野仙一さんだったので、練習から120%でやっていた。私事ですが、僕は現役時代に肉離れしたことがないんです」ともコメント。
「そういうなかでは、追い込みが足りない。1回自分の追い込みをしてみるっていうことを、今の子は少ないんじゃないかなとね、僕はそう思ってますけどね」と語る。
また、「今の選手はよく練習しているからキャンプ初日から実戦に対応できる」と前置きしたうえで、「自分のペースでやってるんですよね。野球って相手があるスポーツなんで。自分が思ってない動きになったときに、不具合が出てしまう」と指摘していた。
関連記事:山﨑武司氏、中日・井上監督に“驚愕の藤浪晋太郎対策”を提案「当てられたら、首根っこ捕まえにいけ…」
■サノーも肉離れ中日は今季、怪我人が続出状態。野手では上林誠知や岡林勇希が戦線離脱中。さらにMLB162発男のミゲル・サノーも左足肉離れで登録を抹消されており、1カ月~2カ月程度欠場する見込みだ。
投手陣では勝ちパターンの一角である清水達也、WBCドミニカ共和国代表のアルベルト・アブレウが離脱中。また、復帰したものの抑えの松山晋也、捕手の石伊雄太、ジェイソン・ボスラーも体調不良や怪我でチームを離れていた。
今季は戦力が整い、上位予想をする解説者が多かった中日だけに、怪我人続出は痛すぎる。「キャンプ原因」とは言い切れないが、あり方を見直すことも、方法論のひとつとして考えたほうがいいのかもしれない。
関連記事:福留孝介氏、NPBカムバック賞の“定義”に異議 「怪我して勝った人はみんな…」曖昧な選出基準に疑問符
【今回の動画】山﨑氏が語る中日怪我人続出の要因関連記事:中村紀洋氏、中日時代の“あり得ない”スタメン発表に衝撃 発案者は落合博満氏で…
■執筆者プロフィール佐藤俊治。Sirabeeには2015年11月から参画し、月40本程度プロ野球関連記事を執筆中。YouTubeで発信する野球評論家ウォッチャーでもある。野球は高校からメジャーまで年間50か所以上で現地観戦。プロ野球の贔屓チームはなく、どこのチームのファンでもない。「あの選手、あそこに行ったんだ」という目線で見守っている。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
