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「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催 現役奏者コンビによる劇伴生演奏も

「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催 現役奏者コンビによる劇伴生演奏も

映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催 / (C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

4月24日(金)より公開予定の映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」。4月15日に東京・新宿ピカデリーにて本作の完成披露上映会が開催され、上映後の舞台挨拶には黄前久美子役・黒沢ともよ、加藤葉月役・朝井彩加、川島緑輝役・豊田萌絵、高坂麗奈役・安済知佳、黒江真由役・戸松 遥、小川太一監督が登壇した。

■シリーズ10周年の集大成、堂々の完結へ

「響け!ユーフォニアム」は、京都アニメーションが手掛ける人気吹奏楽アニメシリーズ。2015年4月にTVアニメ1期の放送を開始してから、TVアニメ3期、劇場版や特別編など計5本を制作し、今年で10周年を迎えた。そしてこの「最終楽章 響け!ユーフォニアム」をもって堂々の完結となる。
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」第2弾キービジュアル
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」第2弾キービジュアル / (C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024


■「うれしい、でも寂しい」完結編を迎えた「ユーフォ」への想いを吐露するキャスト

2015年のTVアニメ第1期放送開始以来、10年以上にわたって吹奏楽にかける高校生たちの熱い青春を描いてきた「響け!ユーフォニアム」シリーズ。その完結編となる「最終楽章 響け!ユーフォニアム」前編をどこよりも早く見られる完成披露上映会が4月15日に東京・新宿ピカデリーにて開催された。上映後の舞台挨拶には黄前久美子役・黒沢ともよ、加藤葉月役・朝井彩加、川島緑輝役・豊田萌絵、高坂麗奈役・安済知佳、黒江真由役・戸松 遥、そして小川太一監督が登壇。本来ならば上映後の舞台挨拶なのでネタバレを気にせずトークができるところだが、この日はトークパートのみYouTubeで生配信がされていたためネタバレは厳禁。それでも、映画を見終えたばかりの観客たちと気持ちを共有しながら、楽しい時間を過ごすことができた。

まずは作品の完成を受けての率直な気持ちを、ひとりずつ語ることに。

黒沢:うれしい。でも、寂しい。(完結へ向けての)足音が聞こえる気がして、寂しさはありつつも、この高揚感――やっぱり「ユーフォ」は劇場で見たかった!と、私の魂がとても喜んでいて、“うれしい”が強いです。

朝井:10年以上、「ユーフォ」と共に歩んできた時間があるから、完結に向かって歩き出したのが寂しい反面、でもやっぱりこうやって皆さんにお届けできていることのうれしさ。だって素晴らしいフィルムだったじゃないですか!これを届けられたことがうれしい、でも寂しい、でもうれしいという気持ちです。

豊田:本当に10年以上、久美子たちと私たちは共に歩んできたので、完結という文字を見たときに思うところがあって。もちろんこんな晴れやかな場で皆様にお届けできたといううれしさもありつつ、本当に完結しちゃうんだ!?という寂しさで二律背反みたいな難しい気持ちですけど、まずは何より届けられたことがうれしいなと思います。

安済:まだ実感がない部分はあるけれど、1年生編から始まっての今回なので、そう思うと贅沢だなと思うし、ファンの方もその時から一緒に歩んでくださる方もいて、すごくいい青春時代を送れちゃったなという、いろんな思いが出てくるような時間ですね。

戸松:4人よりは参加させてもらった期間は浅いかもしれないんですけど、「ユーフォ」って1話1話が濃いじゃないですか。なので、今回また真由さんを演じさせてもらって、私も青春を一緒に歩ませてもらったくらい、本当に濃くて。「ユーフォ」って劇場が似合う作品だと思うので、これがやっと皆さんに見ていただけたのはうれしい気持ちでいっぱいなので、最後まで一緒に駆け抜けていきたいなと思っています。

小川:うれしいですし、寂しいですし、そして何より続きを作っていますので、すごいプレッシャーを感じています(笑)。足掛け10年やってきて、ちゃんとした形にしっかり落とし込むという大役を仰せつかったところの栄誉とプレッシャーと、いろんな気持ちが混ざっているんですけど、とにかく皆さんに納得してもらえる形で物語が語り継がれていくものになっていけるといいなというのが僕のテーマなので、期待してください!
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催 / (C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024


■稀代の奏者2人による劇伴演奏にキャストも衝撃

また、本作でTVシリーズ「響け!ユーフォニアム3」にはなかった演奏シーンが追加されたことについて、小川監督は「合奏を描くのは大変なんですけど、それでもやる価値は見ていただけたらわかっていただけたんじゃないかと思っています」とコメント。キャスト陣も実際に劇場で見て、音楽を聴いたそうで、「体で感じた音だった!」と7.1chの音響で迫力を感じたことを安済が力説した。本作の制作にあたって新規に行われたアフレコに関しては小川監督から「つなぐ」がテーマだという説明があったという話がありつつ、キャストの中ではそれとは別に「フレッシュ」というテーマがあったとのこと。「というのも、まさかのシーンから始まったと思いませんか?あのシーンからなんだというところを今一度考え直して取り組んでみようというのが音響監督からのお言葉でありまして、ここからつないでいくんだと思ったときに、私たちのテーマはフレッシュになりました」と黒沢も想いを明かす。

イベントの後半ではスペシャルゲストとしてユーフォニアム奏者の外囿祥一郎氏とトランペット奏者の児玉隼人氏が登場。日本を代表するユーフォニアム奏者の外囿氏と、現在16歳という若き実力派トランペット奏者の児玉氏はその場で実際に「響け!ユーフォニアム」の劇中音楽を生演奏してくれることに。児玉氏による「三日月の舞」トランペットソロパート、外囿氏による「響け!ユーフォニアム」、2人による「一年の詩 〜吹奏楽のための」ソリパートの3曲を披露。圧倒的至近距離で聴く音の迫力と美しさにキャスト陣は圧倒された様子を見せた。
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催 / (C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024


■「頑張って金賞撮ります!」黒沢ともよ、ついに完結編への意気込みを表明

時間はあっという間に過ぎていき、最後は登壇者を代表して黒沢と小川監督が挨拶を行った。

黒沢:この作品が走り出した11年前、ユーフォニアムって調べても全然音がわかるものがなかったなかで、外囿さんのアルバムだけがキラキラとそこにありまして、私はアフレコに通いながら、ずっと外囿さんの音を聴いていました。あの時の自分はまるで吹奏楽部のような気持ちだったので、夢が叶ったみたいな気持ちにも今なっています。この作品はこれだけ長い間走ってきて、いろんな人によってつながれて、ここまでやってきました。このみんなでつないできたバトンを、どんどん先へとつないでいきたい。もっともっと、いろんな人に届いてほしい。そう思っています。心を込めて制作に携わりましたので、多くの人に届いてほしいです。北宇治、頑張って金賞獲ります!「北宇治ファイト!オー!!」

小川:今ここに立っていて、非常に光栄なことですし、感慨深くて、本当につないでいきたいなと思っています。続きがもちろんあるんですけど、これをちゃんと紡いでいきたいなと思っています。これが今回の映画のテーマです。この先、何かあったときに思い出してもらえるような作品になっていけるように、引き続き作っていきたいなと思っています。なので、ぜひ劇場に足を運んでもらって、見てもらいたいなと思っています。

文:仲上佳克
写真:福岡 諒祠
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催
映画「最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編」完成披露上映会が開催 / (C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024


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