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「金を稼ぐ」のを最優先にして資産80億を築いた男が白血病になって悟った真実「仕事よりも筋トレやサウナ、健康的な食事のほうが大事」

「金を稼ぐ」のを最優先にして資産80億を築いた男が白血病になって悟った真実「仕事よりも筋トレやサウナ、健康的な食事のほうが大事」

「1にお金、2にお金、3にお金」というポリシーのもと、不動産投資で資産80億円を築いた木下たかゆき氏。しかし、そんな彼の価値観は突然の白血病発症によって大きく揺らぐことになる。仕事一辺倒だった彼がたどり着いた、人生の本当の豊かさとは何か。

『資産80億円を築いた不動産投資家による 若いうちに経済的自由を掴む成功法則』より一部抜粋、再構成してお届けする。

人生ではお金を最優先にしてはいけない

突然の白血病で10ヶ月入院をし、生死をさまよった経験から、これまで見落としていた大切なことに改めて気づきました。

それは、人生では「お金」を最優先にしてはいけないということです。

身体的にも精神的にも健康でなければ、どんなにお金があっても、旅行をしたり、好きな物を買ったりするなど、人生を楽しむことができないからです。

「健康が最優先」と聞いても、もしかしたら「まぁそりゃそうだよな」くらいにしか思わないかもしれませんが、改めて考えてみてください。

あなたが今、健康で不自由なく過ごせているのは本当に当たり前なのでしょうか?

今日と同じ明日が必ずやってくる保証は、どこにもありません。

この言葉はどこかで聞いたことがあると思うのですが、正直なところ、生死をさまよった経験がある人にしか理解できないことだと思います。

僕自身も、白血病を経験するまでは「健康が大事」だと頭では分かっていても、どこか他人事のように感じていました。

けれども実際に体を壊して病室に横たわったとき、初めてその意味と、健康というものの価値が分かりました。

これはなにも、白血病のような重い病気に限った話ではありません。

軽い風邪でも、体調不良になれば当然ながら仕事のパフォーマンスは大きく落ちますし、大してパッションもない仕事を毎日イヤイヤしていては、何事にもやる気なんて出てきません。

すると、収入を増やすために努力しようという気すら起きない。
結局のところ、稼ぐ力の源泉も健康にあるのです。

しかし、若いときはどうしても、健康よりもお金を重視してしまいがちです。僕も20代や30代の頃は、完全に仕事一辺倒の生活をしていました。

無理を重ねながらも、ガンガン仕事をして収入を伸ばすことにやりがいを感じていたので、無理することが誇らしく思えたくらいです。

だからこそ、今仕事に熱中している方の気持ちはよく分かります。

ただ、健康な体を失ってしまえば、仕事をしてお金を稼ぐことも、家族や仲間と楽しく過ごすこともできません。

人生において最も大切なのは「お金そのもの」ではなく、それを活かすための心身の健康です。だからこそ、人生では「お金」を最優先にしてはいけないのです。

病気をして逆転した人生の優先順位

僕には、お金を追い求めて無理をした過去と、病気で人生が一変したという2つの経験があります。この両方を経たからこそ、僕の人生の優先順位は、病気になる前後で大きく変化しました。

人生の優先順位
【病気前】①お金→②人間関係→③時間→④健康
【病気後】①健康→②人間関係→③時間→④お金

病気になる前、特にまだ今ほどの規模に到達していなかった頃は、とにかく「お金」を最優先にして生きてきました。1にお金、2にお金、3にお金です。

お金さえあれば自由も安定も手に入り、自分の人生を思うように動かせると信じていました。大金持ちになりたいという野望を誰よりも強く抱いていました。

1円でも多く稼ごうと、会社員をしながらたこ焼き屋さんを始めたこともあります。

同時に、お金持ちになるために勉強を重ねる中でロバート・キヨサキの書籍に出会い、「金持ちになるには不動産しかない」と確信し、そこからは不動産に関する書籍を100冊以上読んで実践を繰り返してきました。

稼ぐだけでなく、髪の毛を自分で切ったり、携帯電話は無料キャンペーンを活用したりして、とにかく固定費を削った時期もあります。

支出の削減はそのまま利益になるので、特に初期の頃であれば稼ぐよりも簡単に収入を増やすことができます。

お金の次が「人間関係」です。お金は人が運んでくる側面があるため、良好な人間関係を作ることは結果的にお金にもつながります。

「お金のために人間関係を作る」と聞くと誤解を招くかもしれませんが、良好な人間関係を普段から作り、自分から経験や情報をシェアするなどのgiveをすれば、周囲から信頼されて、いい情報が回ってくることは本当によくあります。

これは不動産に限った話ではなく、会社の仕事でも同じです。それだけ人間関係というのはビジネスにおいて重要な意味合いがあるのです。

そして次が「時間」。

ビジネスに投下する時間を増やせば増やすほど成果は出やすくなるため、どう時間を確保するかにも頭を使っていました。

家政婦さんを雇って家事を外注する、秘書を雇ってスケジュール管理や雑務を任せる。

そうすると僕は、僕にしかできない重要な仕事、言い換えると「利益に直結する仕事」だけに集中できます(例えば、金融機関の開拓は利益に直結する仕事です)。

外注によって時間を生み出し、その時間を利益を生む仕事に集中して注ぎ込むことで、自ずと利益は大きくなっていきます。

このように、かつての僕の優先順位は①お金→②人間関係→③時間→④健康であり、健康は二の次でした。

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