
カジュアルなイメージのあるイタリア料理ですが、本格的なメニューを提供するレストランともなるとかなり高額になります。
イタリアの南部に位置するグロッタフェッラータは富裕層が多い地域で、強気の値段を設定しているレストランがあります。
「ラックア・ブッレ」というレストランもそのひとつ。
ラードやバターまで自家製というこだわりのお店で、記念日や特別の日のディナーとして利用する人が多いようです。
この日、思い切って注文したのは、1皿70ユーロというキジの料理。
「ファジャーノ・リピエーノ(キジの詰め物)」と名前で、キジの内臓が肉で巻かれてローストされていました。
キジはもちろんジビエですが、比較的繊細な味わいのお肉です。そのため、心臓やレバーなどの肝臓をアクセントとして詰めているとのこと。
ジビエとは思えないくらいまろやかな味わいが特徴で、つけあわせの黒キャベツやドライプルーンとともにいただきます。
黒キャベツの苦み、プルーンの甘みがぴったりと合い、赤ワインが進む一品でした。

