
「調子と重要性を取り戻した」冷遇されていた日本代表戦士の評価が急上昇→ライバルMFに放出の可能性「脇に追いやられた」
刻一刻と状況が変わるのが、世界最高峰の舞台だ。出場機会減少が取りざたされていた選手が再評価されることもあれば、それによりピッチに立っていた選手の去就が騒がしくなることもある。
リーズのダニエル・ファルケ監督は、今季途中から田中碧を先発で起用しなくなった。その“冷遇”ぶりに、地元メディアから疑問の声があがったこともしばしばだ。
しかし、ここにきて田中は出番を取り戻しつつある。FAカップで準決勝進出に貢献し、プレミアリーグ前節でマンチェスター・ユナイテッドを相手に好パフォーマンスを披露。そのユナイテッドからの関心も報じられるようになった。
一方で、田中がベンチから見守るだけにとどまっていた期間、レギュラーとしてピッチに立っていたイリヤ・グルエフは、逆に出場機会が減りつつある。公式戦ここ3試合はいずれもベンチスタートだ。
これを受け、専門サイト『MOT Leeds News』は4月17日、「リーズは補強が必要なところもあるが、一方で決断を下さなければいけない選手たちもいる」と報じた。
「最近の再浮上まで、アオ・タナカはそのひとりだった。だが、調子と重要性を取り戻したことで、それらのうわさを脇に追いやった。しかし、その結果としてグルエフの序列が落ちている。移籍市場に向けて良い兆しではない」
「来季、グルエフは脇役となるだけではなく、契約が最終年にもなる。放出で合理的な金額を得るラストチャンスになるということだ。1月には国外クラブと事前契約を交渉できるようになる。将来的な『収益性と持続可能性に関する規則』の問題を考えれば、早めに懸念を軽減させる完ぺきな機会かもしれない」
田中も今シーズン終了後の去就が取りざたされてきたのは周知のとおりだ。リーズがこの夏、中盤をどのように編成するのか注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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