都心の区部と自然豊かな多摩地域が共存し、幅広い地域性を持つ東京都。読み慣れない漢字や独自の読みを持つ地名もあり、地元民にしか読めないと感じられる例も少なくありません。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住者を対象に「地元民しか読めないと思う東京都の市区町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。
関東在住者から初見だとなかなか読めないと思われているのは、東京都のどの市区町村名だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第1位:檜原村(ひのはらむら)
第1位には、得票率13.9%で2つの自治体が並びました。1つ目は「檜原村(ひのはらむら)」です。東京都の西部に位置する檜原村は、周囲を1000メートル級の山に囲まれ、村域の約93%を林野が占める、自然豊かな地域です。1950年には、村の大部分が「秩父多摩甲斐国立公園」に編入されました。
地名の「檜原」の由来は、檜などの大木が生い茂る山の神秘的な姿から、「檜の大もと」や「山々に宿る神の前につつしむ場所」といった意味を込めて名づけられた説など、諸説あります。
第1位:御蔵島村(みくらじまむら)
同率第1位の2つ目の自治体は、「御蔵島村(みくらじまむら)」でした。都心から南に約200キロメートル、御蔵島に位置する御蔵島村は、いたるところに原生林が広がり、豊かな自然環境に恵まれているエリアです。水力発電ができるほど水が豊富で、ミネラルウォーターの採取も行われています。
「みくらじまむら」という読み方以外にも、「御」は「お」や「ご」、「蔵」は「ぞう」など、それぞれの漢字に複数の読み方がある点が、多くの票につながったのかもしれません。

