『WWEホール・オブ・フェイム2026』式典が現地時間18日、ネバダ州ラスベガスで行われた。
今年の殿堂入りメンバーはステファニー・マクマホン、AJスタイルズ、ザ・デモリッション(アックス&スマッシュ)、デニス・ロッドマン。レガシー部門ではシッド・ビシャス(シッド・ジャスティス)、バッドニュース・ブラウン(バッドニュース・アレン)が受賞し、不滅の名場面として1987年の『レッスルマニア3』における「ハルク・ホーガンvsアンドレ・ザ・ジャイアント」が選ばれた。AJは1・31『ロイヤルランブル』でグンターに敗れ、現役を引退。2・23ロウでかつて2020年の『レッスルマニア36』で対決したアンダーテイカーからサプライズ発表される形で今年の殿堂入りを告げられた。
『レッスルマニア42』開幕前日となったこの日、殿堂入り式戦が行われた。受賞者のトリを務めたのはAJ。かつて“THE OC"として共闘した盟友カール・アンダーソン&ルーク・ギャローズ(グッド・ブラザーズ)がインダクターを務め、「BULLET CLUBをトップに押し上げた人物の一人。WWEと契約した時、彼は団体の顔となった」などと賛辞を贈ってからAJをを呼び込んだ。
スーツ姿で現れたAJは現役時代と同じポーズを披露。アンダーソン&ギャローズと抱き合った。「俺はAJスタイルズでいることを楽しんだ。レスリングのすべてが気に入った。俺をここまで導いたのは情熱だった」と感慨とともに語ったAJは会場内にいる家族に視線を向けると「これから少し寂しくなるかもしれないが、俺は幸運だ。これからは家族の誕生日パーティーなどを欠席する必要がなくなったのだから。妻と二人きりで過ごせる時間があれば、絆を深めることができるから最高だよ」と第二の人生について言及した。
一方で「結局のところ俺はレスリングから離れる必要はないんだ。もはや俺は“フェノメナール"AJスタイルズではない。しかしWWEに残り、家族の一員であり続けられる」と裏方としてWWEに残留することを告白。「俺の仕事は次の“フェノメナール・ワン"を見つけることだ」と選手育成に携わることを表明した。そして最後に「2026年WWE殿堂入りのメンバーになれて光栄に思う。本当にありがとう」と感謝し、スピーチを締めた。

