「大人になろうよ」という言葉に、全員が頷いた
グループメッセージにあるメンバーのメッセージが届いたのは、何でもない平日の夜のことでした。「もう悪口メッセージで言い合うのはやめよう。大人になろうよ」、それだけのひと言でしたが、誰もが素直に賛成しました。
確かにそうだよね、という空気が自然と広がって、グループ全体がひとつ落ち着いたような気がした。提案した友人のことを、少し大人だと思った記憶があります。
それが、どれほど表面だけのことだったかを、まだそのときは知らなかった。
1ヶ月後、スクショ付きのメッセージが届いた
それから1ヶ月ほど経った頃、別の友人から個人メッセージが届きました。「ちょっと見てほしいものがある」という前置きとともに、スクリーンショットが添付されていました。
そこに写っていたのは、その友人から送られてきたというトーク画面。グループの一人ひとりへの悪口が、率直な言葉で綴られていました。
