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兄マルケス負傷のインドネシアGP、コースの安全性が不十分? 「グラベルじゃなくて舗装で良いのに」「砂礫もデカすぎ」

兄マルケス負傷のインドネシアGP、コースの安全性が不十分? 「グラベルじゃなくて舗装で良いのに」「砂礫もデカすぎ」

MotoGPインドネシアGPで発生したクラッシュを受けて、アレックス・マルケス(グレシーニ)はサーキットの安全性について改善が必要だと指摘した。

 インドネシアGPの決勝では、1周目のターン7で後方からマルコ・ベッツェッキ(アプリリア)に接触されたマルク・マルケス(ドゥカティ)が転倒。右肩を負傷してしまった。

 マルケスは高速のターン7を転がった際、ランオフエリアからグラベルトラップへの段差で体が大きく跳ね、そして右半身からグラベルへ衝突する形となっていた。

 この事故の後、ライダーからは安全性に対する疑問の声が挙がっている。

「僕の見た限りだと、コースのあの場所は凄く危険だった」とホンダのジョアン・ミルは言う。

「マルクはおそらく、あの段差のせいで鎖骨を折ってしまった」

「マルクだけじゃなく、ベッツェッキも心配だった。彼はバイクに乗っていて、段差にぶつかって凄い速度でグラベルを転がったんだからね。なんであそこにグラベルがあるのか本当に理解できない。アスファルト(のランオフエリア)にすればもっと安全になるだろうに」

 アレックス・マルケス(グレシーニ)は、兄のクラッシュと負傷を受けて、マンダリカ・インターナショナル・サーキットの安全性に懸念を示した。



「あのグラベルを見たことがある? ひどい状態だ。いつもそうだ。何かが起きるまでは何も進まない。(グラベルの砂礫が)本当に巨大で、怪我をしないなんて不可能だよ」

「嫌なもんだ。地面には段差もあるんだ。あの速度で転倒したら、ライダーは腕を伸ばして速度を殺したくなるよ。そういったことにもっと注意を払って欲しい」

 そう主張したアレックス・マルケスだが、彼は加えて、各グランプリの前日にスプリントレースが行われるなど、レースカレンダーが拡大していることもクラッシュの一因にあるのではないかと語った。

「ベッツェッキのことを殊更に批判する気はない。スプリントレースも合わせれば僕らは(1シーズンに)44レースもしているんだ。どこかでミスを犯してしまう可能性はとても高い。誰もがシーズン中にミスを犯すし、ミスをゼロにするのはほぼ不可能だ。だから全然普通のことだ」

「シーズンは終盤を迎えていて、皆が肉体的にも精神的にもギリギリになっている。だからこそ、今後のことを僕らは考える必要があると思う」

「44レースもあるんだから、怪我が多いのも偶然なんかじゃない。怪我をするライダーが増えているんだ。僕らも良い走りを見せたいけど、もっと良い対策が必要だ」

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