ニューヨーク・メッツが崩壊状態だ。現地4月19日の敵地でのシカゴ・カブス戦に延長10回にサヨナラ負けを喫し、11連敗を記録した。
カブスとの3連戦の3試合目。初戦を4対12で、2戦目を2対4で落としていたメッツが、9回まで1対0でリード。連敗ストップまであとアウト3つとなった9回裏、守護神デビン・ウィリアムズがマウンドに上がった。
ウィリアムズは先頭の4番イアン・ハップに左前打を打たれた後、5番の鈴木誠也を空振り三振に仕留めた。しかし、代打のマイケル・コンフォートに適時二塁打を浴びて1対1の同点に追いつかれてしまった。
無死二塁から始まるタイブレーク制の10回表、メッツは2死一、三塁と好機を作るも得点できず。その裏に7番手クレイグ・キンブレルが暴投で三塁に走者を進められると、1番ニコ・ホーナーに犠飛を打たれてサヨナラ負けを喫した。
11連敗のメッツは7勝15敗、勝率.318でナ・リーグ東地区の最下位。メジャー全体でもカンザスシティ・ロイヤルズと並ぶ最下位タイと、文字通りどん底に沈んでいる。
こうしたチーム状況について、メッツファンは「デビッド・スターンズ編成総責任者は、取り返しのつかない損害を与えた。解雇に値する」と指摘。オフにピート・アロンソ、ブランドン・ニモ、ジェフ・マクニール、エドウィン・ディアスらを放出して、守備力強化のためにホルヘ・ポランコ、ボー・ビシェット、マーカス・セミエンを獲得する大ナタを振るったが、その効果が表われていないのが現状だ。
このようなチームを作ったスターンズ編成総責任者に加え、「カルロス・メンドーサ監督はクビだ」「メンドーサをシカゴに置き去りにしろ」「メンドーサは時間の問題だ」「監督は解雇だ」と指揮官にもファンの批判が集中した。
「組織全体が最悪だ。文化もなければ、チームワークも闘志もない」「もはや誰かが出ていかないといけない。ひどすぎる」「誰かをクビにしないといけない」「恥ずべきチーム」「11連敗だぞ、恥を知れ」「チームの役立たずどもは、全員解雇だ」
メッツはいずれも敵地で戦ったドジャースとの3連戦、カブスとの3連戦を経て、9日ぶりに現地21日(日本時間22日)に本拠地シティ・フィールドに戻ってくる。「このチームがシティ・フィールドに戻ってくるなんて許されない」「21日のシティ・フィールドは、とんでもないことになりそうだ」「本拠地で盛大なブーイングが飛んでくるだろう」
メッツは現地21日から本拠地シティ・フィールドでミネソタ・ツインズ、コロラド・ロッキーズ、ワシントン・ナショナルズと計9連戦を戦う。怒り心頭の地元ファンの前で、メッツの選手たちはどのようなパフォーマンスを見せるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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