Photo:Sirabee編集部元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が19日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。同日の埼玉西武ライオンズ戦に先発した、北海道日本ハムファイターズ・有原航平投手について言及した。
■6回5失点で3敗目有原は3回1死1、2塁から適時打を浴び先制されると、さらに2死1、3塁で3ランを打たれ4失点。味方が1点を返したが、直後の4回に1死1、2塁から適時打で1点を失い、6回5失点で降板した。有原は敗戦投手になり、20日時点で1勝3敗、防御率6.38。
負けた試合はすべて5失点していて、高木氏は「これじゃやっぱ勝てない」と苦言を呈す。
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■高木氏「限界が来ているんじゃ…」新庄剛志監督は野手の守備位置を変えるなど、有原のために「工夫してくれてる」というが、今回のような投球では「何の意味もない」と話す。
「こういう試合を作られると、新庄監督も頭が痛い」「有原はなかなか代えられない。責任を持たせてるから。そこらへんを簡単に代えると、信頼関係にもつながる。だけど、もう限界が来ているんじゃないか」と述べた。
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■噛み合わない歯車1度狂い始めた歯車が、どれほどの努力をしても噛み合わないときの恐怖を感じた。1勝3敗、防御率6点台という数字は、有原ほどの実力者であってもスランプの泥沼からは容易に抜け出せないことを示している。
新庄監督が守備陣を動かし、打線が点を返しても、直後に失点する悪循環。高木氏の冷静な分析は、その泥沼がいかに深いかを物語っている。運命に抗おうとする新庄監督の「工夫」が空虚に響くほど、この不調の根深さが際立っており、勝負ごとの持つ残酷な側面を強く意識させられる内容だった。
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■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
