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前戦6位→12位角田に「躍進? どこが?」と専門メディアから辛口評価...一方、本人はペースに好感触「間違いなく入賞するだけの速さがあった」

前戦6位→12位角田に「躍進? どこが?」と専門メディアから辛口評価...一方、本人はペースに好感触「間違いなく入賞するだけの速さがあった」

F1レッドブルの角田裕毅は現地10月5日、第18戦シンガポールGP決勝で12位に終わり、2戦連続の入賞を逃した。

 予選15番手ながら、ウィリアムズ勢の失格で13番グリッドに繰り上げとなった角田だったが、オープニングラップでポジションを大きく落としてしまう。その後はペースを上げて順位を取り戻し、終盤にはアイザック・ハジャー(レーシングブルズ)に肉迫してポイント圏内も見えてきたものの、逆にカルロス・サインツ(ウィリアムズ)の追い抜きを許して万事休した。

 初日から苦戦が続いた週末を終えた角田。レースを振り返って「今日のファーストラップは、これまでのキャリアのなかで最悪でした。多くのポジションを失ってしまい、スペースも全くありませんでした。常に必ず他の車がいて、行き場がない状況でした。ファーストラップでオーバーテイクを試みた全てのコーナーも同様でした」と語り、以下のように続けている(F1公式サイト『F1.com』より)。
 「本当に悔しいのは、今日のペースがとても良かった点です。チームに加入して以来、最高の走りだったし、間違いなくポイント圏内に入るだけの速さがありました。ロングランも、ショートランも良い感触で、バクー(アゼルバイジャンGP)以前とは完全に真逆でした。今日は車に少しダメージがあったにもかかわらず、それでも競争力を感じられたのはとてもポジティブでした」

「終盤にアイザックを抜くチャンスがありましたが、後方でマックス(・フェルスタッペン)が2位を争っていて、邪魔をしたくなかったので譲りました。それは間違いなく、チームにとって正しい判断だったと思います。残りのレースに向けては、ここ数戦で積み重ねてきた改善点を全て、上手くまとめ上げる作業に集中したいです。安定性と、どれだけ最大限のグリップを引き出して1周のペースを上げられるかが鍵になるでしょう」 またメディアのインタビューで角田は、予選でグリップ不足に足を引っ張られる状況になった点に言及。「なぜそうなったのか、そして前のレースではできていたタイヤの準備で何が足りなかったのかを理解する必要があります。今はロングランが良くなっていて、バクー以前とは全く正反対の状況になっています。今は1周のなかで苦戦しており、今後は全てを上手く繋げていかなければなりません」と課題を挙げた(フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』より)。

 レッドブルのローラン・メキース代表は、「ユウキは厳しい1日を過ごした。スタートラップで非常に苦しみ、順位を落としてしまったが、それ以降は素晴らしい仕事をしてくれた。ポジションを取り戻そうと懸命に取り組み、あと少しでポイント獲得のチャンスを掴むところまで行った。土曜日は良い結果が出なかったが、ユウキは信じられないほど努力しており、我々も彼とともに、さらに改善を重ねていくつもりだ」とコメント。日本人ドライバーの労をねぎらっている。
  各国専門メディアの報道を見ると、前出の『NEXTGEN-AUTO』は「レッドブルのドライバーは、スタート直後の最初の3つのコーナーで前方の車に詰まり、その都度スピードを落とさざるを得なかったため、ポイント獲得の望みを全て失った」と伝え、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は以下のようにシンガポールでの角田について綴った。

「13番グリッドからスタートした日本人ドライバーは、フェルスタッペン同様にソフトタイヤの装着を選んだ。しかしチームメイトとは異なり、角田はスタート直後にいくつかのポジションを失い、ほぼ最後方近くまで後退。14周目にピットストップを行ない、幸いにもトラブルを回避(ピットレーン通過中、ザウバーのメカニックがレーン付近へタイヤを転がしてしまったが、角田の車に当たる前に素早く回収)。その後のハードタイヤでのレースは順調に進んだものの、ライバル勢に対してそれ以上はできなかった」

 そして英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、角田を今週末の「敗者」のひとりに選定。寸評は「躍進? どこが躍進なんだ? 残念ながらバクーでの本当に希望の持てた週末(6番グリッドから6位入賞)は、シンガポールでは全く活かされなかった。予選での結果は悪く、レース中に実際に順位を上げたのはたった1つだけ。さらに悪いことに、レッドブルが復調の兆しを見せるなかで、フェルスタッペンから1周遅れとなり、トラブルを抱えたハジャーの後ろでレースを終えた...」と終始厳しい内容となった。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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