Photo:Sirabee編集部元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が21日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。SNS上で議論になっている、北海道日本ハムファイターズ・水谷瞬のプレーについて語った。
■送球が直撃し骨折水谷は19日の埼玉西武ライオンズ戦に出場。7回1死満塁で1塁線へのゴロを放つと、ボールをキャッチした西武・平沢大河内野手が本塁へ送球した。しかしそのボールは水谷の顔面付近に飛び、慌ててボールを防ごうと出した水谷の左手首に直撃したのだった。
その後、病院で検査を受け「左尺骨遠位端(さしゃっこつえんいたん)骨折」と診断された。試合復帰までは約6週間の見通しだという。
関連記事:高木豊氏、12球団ワーストの日本ハム・清宮幸太郎に「完全にイップス」「重症」 レギュラー外れる可能性も…
■高木氏が持論「全く妨害でもない」このプレーをめぐり、SNSで巻き起こっている「守備妨害」の議論について、高木氏は「水谷は完全に意識的にラインの外を走っている」と指摘。その上で、「意識も何もないし、水谷には妨害してやろうとか。審判が瞬時に見たとしても全く妨害でもない」と話す。
また、送球した平沢についても「お互いが精一杯のプレーのなかで起きた事故。悪気はなくやったプレーだから責められない」と擁護した。
関連記事:スランプの日本ハム・有原航平に高木豊氏が苦言 新庄監督の“援護”虚しく「限界来ているんじゃ…」
■「どちらも悪くないって言ってくれて良かった」視聴者からは「このことに対して発言してくれるOBがいなくて今回、豊さんがどちらも悪くないって言ってくれて良かった!」「スリーフットレーン上だから水谷は全く悪く無いんよな」「豊さんのコメントはいつも選手愛にあふれてるよね」とのコメントが寄せられている。
こうした不可抗力のアクシデントに対し、技術的な根拠を持って“不幸な事故”と断じた高木氏の姿勢は、感情論に流されがちなネット上の議論を沈静化させる重要な役割を果たしていると感じた。
関連記事:日本ハム・新庄剛志監督から長期臨時コーチの打診 谷繁元信氏が“断った理由”を告白「行くとどうしても…」
【今回の動画】平沢も「責められない」関連記事:清宮幸太郎のエラー数が多い理由は… OBの広瀬哲朗氏が分析「サードで使うんだったら…」
■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
