
元千葉ロッテマリーンズ監督の吉井理人氏が20日、自身のAmeba公式ブログを更新。3月に行われた野球世界一決定戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のなかで「心配」な選手を明かした。
■種市篤暉はシーズンに出遅れプロ野球開幕から約1ヶ月。吉井氏は「WBCに出場していた先発投手たちの調子が、まだ上がってきていませんね」と印象をつづり、ロッテの種市篤暉投手に注目する。
種市はレギュラーシーズンでは先発投手だが、WBCではリリーフ起用され、5試合中3試合に登板とフル回転。コンディション不良でレギュラーシーズンに出遅れ、ファームでの調整を経て17日に今季初の1軍登板。7回無失点と快投した。
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■「宮城投手の肘は心配」吉井氏は「肩の不安でゆっくり2軍で調整していた種市が、先日、素晴らしい投球を見せてくれました」と絶賛し、「やはり、開幕前の調整は大事だなと思いました」と再確認する。
「とは言え、まだシーズンは始まったばかり。 これから、どんどん調子は上がってくると思います」と期待。ただ、「左肘内側側副靱帯損傷」で今季絶望の可能性があるオリックス・バファローズのエース宮城大弥投手については「宮城投手の肘は心配」と記した。
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■井端弘和氏の采配に苦言日本代表の指揮官を務めていた井端弘和氏の投手采配をめぐって、これまで苦言を呈していた吉井氏。
「今回見てたら割と、先発ピッチャーにそれ大丈夫? みたいな起用があるんで。元ピッチングコーチとしては、故障しないかドキドキしますよね。 この後シーズンがあるんでね」「それにしても先発ピッチャーを軽く見てるっていうか。そういう感じがする。いつでもいけるでしょみたいな」と述べていた。
日本を背負って戦った代償が重くのしかかるとはあまりに酷な話。代表戦での起用がその後の選手生命にどう影響するか、改めて議論されるべき時期に来ていると感じる。もちろん勝ちにこだわる姿勢は素晴らしいが、まずは選手が健康に1年を走り抜けられる環境を整えてほしい。
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■執筆者プロフィール荒井どんぐり。都内在住のwebライター。記事対象はエンタメや野球中心。テレビ、YouTube、お笑いをほぼ1日約15時間以上チェックし、ネットで話題を呼んでいる事柄を深堀りする。年間執筆本数は1000本以上。
(文/Sirabee 編集部・荒井 どんぐり(野球))
