シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は、現地4月22日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦(●7対11)に3番・一塁でスタメン出場。5打数3安打2打点の活躍だった。
今季からMLBでプレーする村上は、7回に自慢の長打力を見せつけた。無死一塁の場面で打席に立つと、ダイヤモンドバックスの3番手右腕ライアン・トンプソンが外角低めに投じた146キロのストレートを強振。見事にバックスクリーン右に叩き込んだ。
5戦連発の10号2ランで、日本人選手最速となる24試合目で二桁に到達した村上。ここまで打率.256で、10本塁打、19打点、OPS.1.026をマークしている。
MLB初年度で持ち味を発揮している若き三冠王について、日本ハムやダイエー(現・ソフトバンク)などでプレーし、最優秀救援投手(現・最多セーブ王)と最多勝を獲得した武田一浩氏が、自身のYouTubeで見解を述べた。
武田氏はまず、現在の村上の活躍について「(カイル・)シュワーバー化している」と断言。村上を昨季ナ・リーグ二冠王に輝いたパワフルスラッガーのようだと称す。
続けて、「ホームランが出ているのは、良いんじゃない。本人も自信があるだろうし。フォアボールを選べてホームランが出るんなら、アメリカの場合は評価されるから、シュワーバーみたいになるだろう」と話し、同リーグの大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)を1本差に抑えて本塁打王を獲得した強打者に姿を重ねる。シーズン前に懸念されていた速球への対応についても合格点を与え、ホームラン量産はいずれ止まる時が来ると指摘しつつ、「30本は打てるのでは」と期待を寄せた。
MLBでのシーズン30本塁打は、日本人では大谷、鈴木誠也(シカゴ・カブス)、松井秀喜(元ニューヨーク・ヤンキース)氏しか達成していない。新人では大谷の22本を抜いて断トツの数字となる。
構成●THE DIGEST編集部
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