初球であっさりと仕留められ…“沈黙”の大谷翔平。フィリーズ戦の第２打席はセカンドゴロ、ここまでヒットなし【地区シリーズ第２戦】

　現地時間10月６日、地区シリーズ第２戦（５試合制の３勝先取方式）。第１戦を５対３で制したロサンジェルス・ドジャースがフィラデルフィア・フィリーズと対戦した。

　「１番DH」で出場した大谷は１死ランナーなしで迎えた第２打席、ヘスス・ルザルド投手の初球をジャストミートできず、セカンドゴロ。あっさりと仕留められてしまった。

　第１打席の大谷は１球目のフォーシーム、２球目のスライダーを見逃してボール２。しかし、３、４球目を見逃して２ストライクとなり、５球目のファウルを経て６球目で見逃し三振となった。ここまで地区シリーズでヒットなしと、大谷は“沈黙”を続けている。
 

　ちなみに、第１戦の大谷はフィリーズの先発サンチェス投手に３打席連続三振、ストローム投手に見逃し三振と、４打数４三振１四球。ノーヒットだった。

　これで第１戦に続き、ここまで快音は聞かれない。

構成●THE DIGEST編集部

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