動きが小さく繊細になるショートゲームは、自分の技術だけではなく、道具にも頼って好結果を増やす。
2人が、話題の最新ウエッジ&パターを例に、即スコアアップに結びつくギア選びを指南する。
ソール形状に頼る!タイトリストボーケイSM10

巨匠ボブ・ボーケイのクラフトマンシップが詰め込まれた「スピンミルド」シリーズの10代目。各ロフトに応じたグラインドとバンス設計で、フェースコントロールや距離感の打ち分けを自在にする。また、形状だけでなく独自の重心設計「プログレッシブCG」により、番手ごとに最適な重心位置を設定。
各番手に求められるスピン性能と安定性をバランスよく担保している。
多彩なソールバリエーションは、あらゆるプレーヤーのニーズに対応。ゴルファーごとの”苦手”をグラインドの選択によってカバーできる。

SPEC●仕上げ/ツアークローム、ニッケル、ジェットブラック●ロフト角(バンス角・ソール形状)/46(10・F)、48(10・F)、50(8・F、12・F)、52(8・F、12・F)、54(8・M、10・S、12・D、14・F)、56(8・M、10・S、12・D、14・F)、58(4・T、6・K、8・M、10・S、12・D、14・K)、60(4・T、6・K、8・M、10・S、12・D、14・K)、62度(8度・M)●ライ角/64度●シャフト(フレックス)/DynamicGold、BV105、N.S.PRO 950GH Neo●価格/2万7500円
各グラインドの特性
Kグラインド

もっともハイバンス。バンカーで最大の効力を発揮。あまりフェースを開かずに、スクエアな向きで使いたいプレーヤーにオススメ。
