一本の酒を、記憶に残る体験へ
今後について加賀﨑氏は、単なる販売ブランドにとどまらず、プレミアムスピリッツの魅力を日本でより深く楽しんでもらうための“体験価値”まで広げていきたいと話す。
限定商品の提案、ブランド背景を伝えるコンテンツ発信、試飲会やコラボレーションなどを通じて、商品そのものだけでなく、その世界観まで届けていく考えだ。海外の優れたクラフトと日本の顧客をつなぐ窓口として、まだ知られていない価値あるブランドを丁寧に紹介していくことも、大きな挑戦のひとつだという。
「私たちが届けたいのは、お酒そのものだけではありません。その一本の背景にある情熱、哲学、そして人の物語です」
良いものがあふれる時代だからこそ、ただ消費される商品ではなく、心に残る価値を持つものを届けたい。REM株式会社の取り組みは、そんな時代のニーズに応える挑戦といえそうだ。

取材協力
REM株式会社
代表取締役 加賀﨑彰人
経営管理修士(MBA)/宅地建物取引士/さいたま商工会議所青年部第18代会長
REM株式会社(https://rem-corp.com)
813KAGA(https://813kaga.com)

