『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年4月24日)
○シェイン・ヘイスト&KENTAvsAMAKUSA&Yoshiki Inamura×
5・2両国大会でYoshikiのGHCヘビー級王座に挑戦するシェインが、前哨戦で王者Yoshikiから直接ピンフォール勝ち。巨体をボムバレーデスで完璧に叩きつけて王座奪取を猛アピールし、シェインを導いたKENTAも“全力サポート"を約束した。
2度目の前哨戦となったこの日。シェインは自身をNOAH帰還へと導いた“友だち"KENTAと初めてWhite Raven Sqwad(WRS)としてコンビを結成して、GHCジュニア王者・AMAKUSAと“王者コンビ"を組んだYoshikiと対峙した。
シェインは串刺しゼロ戦キック、キャノンボールと躍動感溢れる攻撃をYoshiki相手に披露。捻りを加えたバックドロップでぶん投げる。これでYoshikiが首を痛めると、シェインは見逃さずにKENTAとともに首への一点集中攻撃を展開した。防戦一方となったYoshikiだったが、KENTAとシェインを連続してぶん投げてなんとか窮地を脱する。
AMAKUSAが奮闘すると、体力を回復させたYoshikiが大暴れ。シェイン相手に唸るようなたたみかけを見せると、ラリアット合戦でも競り勝ってみせる。シェインの昇龍拳、ロックボトムを食らったものの、負けじと豪快なラリアットを振り抜き、無双もさく裂。DIS CHARGEにつなげる必勝パターンで勝負に出た。だが、シェインが避けて痛恨の自爆に。すかさずシェインは豪快なランニングローキックで蹴り飛ばすと、最後はボムバレーデスで勝利した。
Yoshikiの巨体を豪快に持ち上げて叩きつけ、王者を完全粉砕。大の字のYoshikiを眼下に、ベルトを巻く仕草で王座奪取をアピールするシェインの傍らで、KENTAがマイクを握った。
「友だちの名前早く言いたい」と1か月以上に渡ってシェインの存在を“隠して"きたKENTAは、「自分の口でケジメとして言わせてください。俺の友だち、誰だと思います? シェイン・ヘイストです! やっと言えたよ」とやって場内を笑顔に染めると、「なんで俺がシェインを推すか、なんでシェインをここに連れてきたか。シェインはNOAHで育って、NOAHで過ごした日々のことを本当に心から誇りに思ってくれていて。シェインならあのベルトをInamuraから獲って、新チャンピオンになり得る器があると俺は思っています。どっちが応援するか、それは皆さんが決めればいい。でも俺は全力で、White Raven Sqwadは全力でシェイン・ヘイストをサポートします」と続けて場内も歓声に染まる。
シェインも「Inamura、俺は満足してない。もっともっとお前と闘いたい。もっともっと闘って、最後には今日みたいにお前を倒してやる」とさらなる火花を求めて燃え上がった。
最後はシェイン、KENTA、遠藤、HAYATAで改めて4人体制となったWRSがそろい踏み。5・2両国はメインをめぐってOZAWA提唱の“ファン投票"が行われそうな雲行きではあるものの、KENTAは「Inamuraとシェインなら素晴らしい試合になると思ってるよ。楽しみにしてるよ」と太鼓判を押して、後楽園大会を締めくくった。
【試合後のシェイン&KENTA】
▼シェイン「どうだ? チャンピオンからボムバレーデスでピンフォール奪ったぞ。だけどまだまだ足りない。もっともっとこい。両国ではもっともっと来てほしい。二人で息絶えるまでGHCの戦いをしよう」
▼KENTA「分かった? 今ね、訳そうと思ったけどメッチャ長い。無理。とにかくね、こんなもんじゃないって、まだまだ来いって言ってるよ、シェインは。久々、NOAHでこうやってシェインと組めること凄くうれしく思ってるし、いずれこのチームとして両国までまだ試合あるし、どんどん盛り上げて、両国までの期待値どんどん高めて。頑張ってよ。分かる? 頑張って。両国チャンピオン」
▼シェイン「見ているお客さんたちには今からでもいいから、とにかくチケットを買おう。1枚じゃない。2枚買って友達の分も買おう。そして友達と一緒にみんな、White Raven Squadのファンの皆さんも、TMDKのファンの皆さんも、ぜひ両国国技館に集まって、俺たちの試合を見て欲しい」
▼KENTA「昔からそうなんだよ。こいつ話が長いんだよ。だから俺、何言ってるかわからない。これ、あいつからしたら俺が訳してるように見えるかもしれないだろ。あいつの文句言ってんだよ。こいつは昔から話が長えんだよ。だからな、訳してなんかいられねえんだ」
【Yoshikiの話】「シェインさん、ユーはどんだけストロングでハンサムでクレイジーなんですか? 戦っていてベリーエキサイティングでした。ユーの言った通りミーもアイ・ホープ、いやアイ・プロミス。何度でも何度でもユーと戦うし、これ以上にもっともっとミーのストロングでクレイジーな部分さらけ出して、ユーからビクトリーを勝ち取ってみせます。ミスターOZAWA。ユーはこのGHCのベルトの価値が分かっているのか? ユーは素晴らしいチャンピオンだったかもしれない。バット、だけど、ユーからこのベルトへのリスペクトを感じなかった。ミーだって、アザー・レスラー、他のレスラーだって、このGHCが欲しくて、このベルトが獲りたくてNOAHに入って、オールマイト、全力でファイトしてんだ。だから両国、自分にメインをやらせろ? そんなことは、そんなファニーでもシリアスでもないジョークはもういらないよ。ミーがこのベルトをシェイン・ヘイストさんとかけて、両国のメインイベントでファイトして、さらにグローバルでオーナードなベルトにしてみせる。その価値をモア、モア、モア、モースト・イン・ザ・ワールド、世界一に、ナンバー1にしてやるよ。だから安心してミスター内藤と素晴らしいファイトを方舟シップのユニバースのみんなに見せてくれ。方舟シップのユニバースのみんな、シー・ユー・スーン。バイバイ」
【AMAKUSAの話】「待ちわびたぞ。いよいよ明日、天翔ける龍の王殿、そなたといよいよ交わる時。我はそなたとなら、これまでよりさらに高くノアジュニアのこの至宝を導くことができる。そう信じておりまする。他の雑音など関係ない。我らノアジュニアが一番だと二人で示しましょう」

