サンディエゴ・パドレスは現地時間4月23日(日本時間24日)、コロラド・ロッキーズ戦に10対8で勝利。5対8の劣勢で迎えた9回に一挙5点を奪い、逆転で白星を手にしている。パドレスは最終盤に試合をひっくり返すと、9回裏のマウンドには守護神メイソン・ミラーが登り、期待通りに無失点で締めくくった。今季9セーブ目を記録した右腕の存在感は増す一方であり、まさにパドレス躍進の原動力となっている。
これが4日ぶりのマウンドとなったミラーは、一死を取った後シングルヒット一本を打たれたものの、最後は併殺打でロッキーズの攻撃を断ち切り、危なげなくイニングを終わらせた。今季ここまで、12度の登板で12回1/3を投げ、いまだに無失点と、圧巻のパフォーマンスが続く。
この試合を終え、米スポーツサイト『CLUTCHPOINTS』でもミラーの活躍をレポートしている。同メディアは、「木曜日の試合でも、チームが彼に絶大な信頼を寄せる理由をあらためて示した」などと賛辞を綴っており、他にも、ミラーの昨季からの連続無失点が33回2/3に伸びたとして、「パドレスの球団記録に並んだ」とMLB公式SNSの情報を引用する形で伝えた。
さらに、今季の投球内容を振り返り、「ここまで被安打はわずか3、与四球2に対して27奪三振と、ほぼ完璧な内容を続けている。9回を任される絶対的存在として、これ以上を望むのは難しいほどだ」と称賛。そのうえで同メディアは、「この状態が続く限り、リーグ屈指の“最も対戦したくないクローザー”であり続けるだろう」と評している。
また、昨季途中にチームに加わった経緯を辿りながら、「パドレスがアスレティックスとのトレードでミラーを獲得した際に思い描いていたのも、まさにこうした活躍だった」と付け加えるとともに、今シーズンにおける実績や内容を強調し、「セーブシチュエーションで9回を迎えれば、ミラーの登場はもはや既定路線。2026年シーズンの序盤において、その牙城を崩すことは打者にとって極めて困難な課題となっている」などと論じている。
開幕から快進撃を続けるパドレスの中で、試合の最後に登場し、相手を寄せ付けないピッチングを繰り広げているミラー。頼もしき背番号22の守護神が、この先も引き続き、チームの力強い支えとなっていく。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】3勝0敗のドジャース32歳右腕は「ほとんどのチームで正真正銘のエース」専門メディア記者が称賛
【動画】村上宗隆が137m超の10号確信弾!
【画像】大谷真美子さんら、常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

