飛距離を出すにはどうすればいいのでしょうか?今回は、米ツアーのトッププロのスイングをもとに、森山コーチに解説していただきました。
効率よく飛ばすには「技術」が必要だ

Point2:「シャフトをしならせる」切り返し(中央)
Point3「スムーズなリリース」でインパクト(右)
プロゴルファーとアマチュアゴルファーの距離の差は、フィジカルやパワーだけが理由ではありません。
もちろんプロの多くはトレーニングを行なっていて強い筋力がありますが、それ以上にボールを飛ばすテクニックをもっていて、より効率よくヘッドスピードを上げ、飛距離につなげることができているのです。
最大のポイントは、ダウンスイングからフォローにかけてクラブをスムーズにリリースするテクニックにありますが、その前段階も大事。地面反力を使ってバックスイングし、切り返しでそれを受け止めてシャフトをしならせることも重要です。
言い換えればアマチュアの多くはこの3点に大きな原因があり、クラブの遠心力やシャフトのしなりなどを上手に使えていません。プロにとっては当たり前のこの飛ばしのテクニックを身につければ、一気に飛距離アップできるはずですよ。



いかがでしたか? クラブの動きをスムーズにしましょう。

レッスン=森山錬
●もりやま・れん/1996年まれ。代々木高校ゴルフ部出身でジュニア時代から活躍。19年に「Futako Golf Club」を設立してレッスン活動をはじめ、SNSでの発信も行なっている。

ローリー・マキロイ
●1980年生まれ、北アイルランド出身。175cm、73kg。07年に18歳でプロ転向し、欧州ツアーに参戦。09年に初勝利をあげ、11年には全米オープンを制覇。以後、欧・米通算49勝をあげ、昨年はマスターズを制してキャリアグランドスラムを達成した。
構成=鈴木康介
写真=田中宏幸、田辺安啓
協力=取手国際ゴルフ倶楽部

