しかし9回、ドジャースがフィリーズ打線につかまる。ブレイク・トライネンが3連打を浴びて、あっという間に1点差になると、続くアレックス・べシアもボール先行の不安定な投球。最後は佐々木朗希が抑えて4対3とドジャーズが連勝を飾ったが、デーブ・ロバーツ監督の継投策に疑問の声が上がっている。
例えば専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は9回ピンチの場面で以下の投稿をしている。
「ドジャースのブルペンはシーズンを通しての問題。
ブレイク・トライネン(ロキ・ササキではない)が3点リードの9回に登板した。
今は1点リードで、ニック・カステラノスが2塁にいて、無死。
トライネンのまたしても残酷な登板で、LAは突然ピンチに陥った」
フィリーズとの第1戦でも”ドタバタ継投”だったドジャース。第3戦に向けて修正できるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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