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地元民しか読めないと思う「奈良県の市町村名」ランキング! 2位は「曽爾村」、1位は?

地元民しか読めないと思う「奈良県の市町村名」ランキング! 2位は「曽爾村」、1位は?

 奈良市や橿原市を中心に歴史的資源が点在し、穏やかな生活環境が広がる奈良県。難読漢字や由来の古い地名も見られ、地元民以外には読みにくい市町村名も少なくありません。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「地元民しか読めないと思う奈良県の市町村名」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 多くの人から「地元民しか読めない」と思われている市町村はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

第2位:曽爾村(そにむら)

 第2位は、得票率12.7%の「曽爾村(そにむら)」でした。奈良県の北東部に位置する曽爾村は、三重県の名張市・津市や、奈良県の御杖村・宇陀市・東吉野村に接し、標高1000メートル級の山々に囲まれた盆地です。村域の86%が森林に覆われていて、村の中央を流れる曽爾川に沿って9つの集落が形成されています。村の西側では、「鎧岳」や「兜岳」「屏風岩」をはじめとする美しい柱状節理が楽しめるところも魅力です。

 地名「曽爾」は、『古事記』の「蘇邇」や、『日本書紀』仁徳天皇紀の「素珥山」など、古くから見られる地名に由来すると考えられています。日常であまり見かけない「爾」の漢字が使われていて、読み方がわかりにくいところも、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。

第1位:斑鳩町(いかるがちょう)

 第1位は、得票率13.2%の「斑鳩町(いかるがちょう)」でした。奈良県の北西部にある斑鳩町は、豊かな水源と自然に恵まれた地域です。かつて聖徳太子が飛鳥から斑鳩宮へ移ったことで注目を集め、太子信仰の中心地として集落の形成に大きな影響を与えました。世界文化遺産の「法隆寺」や、国の史跡である「藤ノ木古墳」など、数多くの歴史資源に恵まれているところも魅力です。

 地名「斑鳩」の由来には、斑鳩(イカル)という鳥が群れをなしていたことにちなむとする説があります。また、聖徳太子が法隆寺の建立地を探していた際にイカルの群れが舞い上がり、その地が仏法興隆の地であることを示したと伝えられています。ほかにも、伊香留我伊香志男命がこの地の神として祀られていたことにちなむ説もあるため、由来には諸説あるようです。「いかるが」という読みは知られているものの、「斑」は「はん」、「鳩」は「はと」と読むのが一般的で、「いかるが」に結びつきにくいところも、地元民しか読めないと支持を集めたのではないでしょうか。

配信元: ねとらぼ

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