
松村北斗(SixTONES)が主演を務める映画「秒速5センチメートル」(10月10日[金]公開)のスペシャルリリックビデオが解禁された。
■新海誠の劇場アニメを松村北斗×高畑充希のタッグで実写化
本作は、「君の名は。」「天気の子」「すずめの戸締り」などヒット作を手掛けた新海誠氏の劇場アニメーション「秒速5センチメートル」(2007年)の実写映画。監督を務めるのは、「ポカリスウェット」のCM映像や米津玄師、星野源らのMVの制作を手掛けた若き新鋭・奥山由之氏。本作が初の長編映画監督作となる。
1991年春、東京の小学校で出会った遠野貴樹(松村)と篠原明里(高畑充希)は、互いの孤独にそっと手を差し伸べるようにして、少しずつ心を通わせていった。しかし、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。その後の中学1年の冬、栃木・岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ1本の桜の木の下で、「2009年3月28日、またここで会おう」と最後の約束を交わす。
時は流れ、2008年。30歳を前にした貴樹は東京で働いていた。人と深く関わらず、閉じた日々を送る中で、自分の一部が遠い時間に取り残されたままだと気付き始める。明里もまた、あの頃の想い出とともに、静かに日常を生きていた。18年間を異なる速さで歩んだ2人がひとつの記憶の場所へと向かっていく、大切な人との巡り合わせを描いた、淡く、静かな、約束の物語。
■原作アニメ主題歌を使用した2人の18年間が描かれるスペシャルビデオが解禁
公開されたスペシャルリリックビデオには、原作アニメーション主題歌の山崎まさよし「One more time,One more chance~劇場用実写映画『秒速5センチメートル』Remaster~」が使用されている。貴樹と明里の過ごしてきたそれぞれの記憶や想いとリンクするような、切なくも美しい歌詞とメロディーの楽曲が、アップミックスされて劇中歌として登場する。
ビデオは人と関わらず閉じた日々を送る社会人時代の貴樹の孤独なシーンから始まる。四季折々に「うつろう季節」、貴樹と明里の思い出の「ふざけあった時間」など、歌詞(リリック)に合わせた本編映像が映し出される。「いつでも捜している」明里の姿を追いかけて駆け出す貴樹の、切なる想いが溢れる映像となっている。

