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逆転負けでマドリードOP8強ならず。熱戦演じた大坂なおみを世界1位サバレンカが称賛「信じられないレベルの試合」<SMASH>

逆転負けでマドリードOP8強ならず。熱戦演じた大坂なおみを世界1位サバレンカが称賛「信じられないレベルの試合」<SMASH>

女子テニスツアーのWTA1000シリーズ「ムチュア・マドリード・オープン」(4月21日~5月3日/スペイン・マドリード/クレーコート)は大会7日目の現地27日にシングルス4回戦が行なわれ、第14シードで元世界ランキング1位の大坂なおみ(28歳/現15位)と、第1シードで現1位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/27歳)による“新旧女王対決”が実現。大坂は7-6(1)、3-6、2-6で敗れ、ベスト8進出はならなかった。

 両者は過去2度の対戦経験があり、初対決となった2018年の全米オープン(ハード/四大大会)4回戦では大坂が6-3、2-6、6-4で勝利。しかし約7年半ぶり2度目の顔合わせとなった先月の「BNPパリバ・オープン」(ハード/WTA1000)4回戦ではサバレンカが6-2、6-4で雪辱を果たしていた。

 約1カ月半ぶりの再戦となった今回は互いにブレークのないままタイブレークへ突入し、大坂が3度のミニブレークを奪って第1セットを先取。第2セットも第3ゲームでブレークを獲得して先行したが、直後の第4ゲームでブレークバックを許し、終盤の第8ゲームもブレークされてセットオールに持ち込まれた。

 そして勝負のファイナルセットでもサバレンカに主導権を握られ、第4ゲームから5ゲームを連取されて勝負あり。試合を通して14本中10本のブレークポイントを凌ぐなど粘りを見せた大坂だったが、リターンゲームでのポイント獲得率は27%(23/84)にとどまり、2時間20分で悔しい逆転負けとなった。
  勝ったサバレンカはオンコートインタビューで大坂を称えつつ、次のように試合を振り返った。

「本当に信じられないレベルの試合だった。彼女は素晴らしいテニスをしていたし、あれだけの闘志を見せてくれたことがうれしかった。私もそれに対抗すべく、自分のレベルを上げながら戦い抜かなければならなかった。苦しい試合だったけど、解決策を見出すことはできたから、プレー内容には満足している」

 敗れはしたものの、大坂は19年以来となるマドリード16強入り。クレーシーズン初戦となった今大会は2回戦(シード勢は1回戦免除)で元33位の実力者カミラ・オソリオ(コロンビア/現83位)を6-2、7-5、3回戦で予選勝者のアンヘリナ・カリニナ(ウクライナ/同110位)を6-1、6-3といずれもストレートで下し、好パフォーマンスを見せた。次戦の「イタリア国際」(5月5日~17日/イタリア・ローマ/WTA1000)でもさらなる活躍を期待したい。

文●中村光佑

【動画】大坂VSサバレンカのマドリード・オープン4回戦ハイライト!

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配信元: THE DIGEST

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